ノート:心臓性喘息

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「心臓喘息」または「心臓性喘息」とは「うっ血性心不全」そのものまたはその急性増悪を指しているといってよいでしょう。気管支喘息、つまりいわゆる喘息とは明らかに異なる疾患であり、あまり望ましい用語ではないと思います。実際、医中誌Webでの検索では、「心臓喘息」では2件、「心臓性喘息」では1件の論文もヒットしないのに対し、「うっ血性心不全」で554件、「鬱血性心不全」で204件ヒットします。PubMedでは、"Cardiac asthma"で344件、"Cardiogenic asthma"で43件なのに対し、"Congestive heart failure"では70984件ヒットします。PubMedの検索条件では、それぞれの単語が含まれてさえいれば、順番が違っても連続していなくてもヒットするため、実際にこの熟語になっている論文の件数はもっとずっと少ないでしょう。

このため、本項目を「うっ血性心不全」に移動し、「急激な悪化により喘息類似の呼吸困難がみられることがあり、そのような場合を心臓喘息と呼ぶことがある」との記載をすることを提案します。Avec 2006年9月14日 (木) 10:03 (UTC)[返信]

賛成します。本欄の内容もうっ血心不全の説明になっており,心臓性喘息を独立させる必要はあまりないのではないかと思います.また少なくとも「心臓性喘息」はあまり一般的ではないと思われ、「心臓喘息」にした方がいいのではないかと思います。Eikuch 2006年9月21日 (木) 10:05 (UTC)[返信]