ノート:工業国

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

農業国について[編集]

「工業化されていない国を農業国とする記述を削除。フランスなど工業化を経た『農業国』の例もある。」ということで「工業化の進展していない国は農業国と呼ばれる」という記述が削除されています。アメリカやフランスなど先進工業国の中にも農業で競争力を持つ国がいるので、わからなくも無いのですが、包含関係から言っても記述は誤っては無いと考えています。上記記述は、「農業国は工業化が進展していない」という記述とは違います。

ということで折衷案です。「工業国の中には農業でも競争力を持つ国があるが、農業が経済の大きな割合を占める国は農業国と呼ばれる。」はいかがでしょうか。--Nikka 2006年8月7日 (月) 13:24 (UTC)[返信]

工業国は農業国と相反するものではなく、工業国かつ農業国であるという事が普通にあり得る、という点を明示した方が良いのではないでしょうか。「工業国(industrialized country)」は普通、農業国の対義語としてではなく、「開発途上国」あるいは「低開発国」の対義語として使われますので。最大の工業国アメリカが最大の農業国でもある事は今更言うまでもないですし、工業化を経験し、かつ農業国という国も他にまだありますので。 コータ 2006年8月7日 (月) 16:41 (UTC)[返信]
工業国とはいえ、ほとんどの国で農業が消滅しているわけではないので、工業国と農業国という概念は確かに相反しません。
アメリカやフランスは食料輸出も行なっている「農業国」の側面を持っていますが、どちらも農業が付加価値生産に占める割合はかなり低下していますし、その農業も工業化された「農業」だと思います。。一方で、アフリカなどには経済のほとんどが農業という国もあります。どちらもを農業国とするなら、農業国の概念は二分されることになるでしょう。つまり、農業に競争力を持つ農業国と、農業が経済に占める割合の高い農業国です。これは評価軸がちがうので用語の意味合いが違うことになります。無論、両方兼ね備える場合もありますが・・・。
最初の「工業化の進展していない国は農業国と呼ばれる」という記述の「農業国」は、工業が未発達で農業が経済に占める割合が高い国を想定しています。そういう意味で折衷案を出してみました。
これは農業国の記述から進めたほうが良いかもしれませんね。削除された記述を入れたのは農業国へのリンクを織り込みたかったからです。農業国の定義が固まるまでは、工業国の関連項目に入れておきます。--Nikka 2006年8月8日 (火) 04:23 (UTC)[返信]
私も農業国に書く方が良いのではないかと思います。 コータ 2006年8月8日 (火) 14:25 (UTC)[返信]