ノート:岩渕克郎

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Kyubeさんが添付された「特筆性」のテンプレートを、本項を立項された鈴風さんがはがしてしまっていました。この記事を修正するに当たって、どこまで「特筆性」が確保されるのかということは私もかなり悩みました。「教育者」とはいっても、この人物が教育者として活動したのは、戦後の3年ほどと、晩年の約10年だけです。経歴から言えば、特に書くべきことのない公務員である時期が30年くらいあるわけで、その意味ではバランスから言えば教育者であった時代に相応の成果がなければ難しいという面があります。この私塾ができてまだ20年しかない点を考慮すると、その卒塾者に特筆すべき人物がいることは期待しにくい。となると後は、鈴風さんが書いた「地域の伝統を生かした教育」を裏付ける資料(たとえば、教育の専門誌などで注目すべき事例として紹介されたなど)がなければ特筆性という点ではやや弱いと考えてテンプレートを復活させました。あとは建国大学時代の緑化運動があります。確かにこれについては文献が複数存在しており、この人物が主導して実施したことには疑いがありません。ただ、「満州国に設置された特異な性格の教育機関で行われた事績」という以上の特筆性を確保できるかどうかはやや微妙であると考えます。(建国大学以外の近隣地域での緑化活動と比べて、特筆すべき内容があったかどうかがキーになると思います)Unamu 2009年7月29日 (水) 14:30 (UTC)[返信]