ノート:大日蓮宗

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

「最後の復帰」についての問題点[編集]

記事の外部リンクにある日蓮宗新聞2006年6月1日(web版)の「龍雲寺」に関する

  • 昭和30年代初頭、宮崎県内の日蓮宗寺院9ヵ寺と共に「大日蓮宗」として独立
  • 30年以上の歳月を経た平成元年、大日蓮宗の寺院の大半は日蓮宗への復帰を果たしたが、龍雲寺は単立寺院(いずれの宗派にも属さない)として布教活動を続けていた。
  • もと大日蓮宗の寺院の中では最後の復帰が実現

という記述に基づき、定義部を

  • 1989年、宗派を解散して8ヶ寺が日蓮宗に復帰、2006年、のこる1ヶ寺も日蓮宗に復帰して完全に消滅した。

としました。しかしながら最近、「大日蓮宗・吹田教会所」主宰者の吉野智応氏という方の存在を知りました。氏はご自身のブログ「拳骨和尚の辻説法」で、氏の師匠高山智正上人の妙法山龍福寺(宮崎市)こそが最後の「大日蓮宗」寺院であるという主旨をくりかえし語り、ご自身も「大日蓮宗沙門」と名乗っておらます。2007年3月14日のエントリーには「工藤上人(引用者注:大日蓮宗の管長)と高山上人との話し合いで、宗教法人大日蓮宗は、高山上人に受け継がれ今も立派に存在しています」とあります。

記事の読者諸氏に向け、まずこの点お知らせします。吉野氏は、同主旨をご自身の著書『拳骨和尚の辻説法 大曼荼羅に魅せられて:体と心の運転免許証』(太陽出版、2007/02)にも言及されているとのことなので、同書を確認次第、記事を修正します(または同書の読者が記事を修正されることに同意します)。--Dalaibaatur 2010年8月22日 (日) 01:24 (UTC)[返信]