ノート:国鉄ED75形電気機関車

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製作→製造への差し換えについて[編集]

2007年12月9日 (日) 22:33 の版において、「製作」という用法が使われてますが、これに関してすべて「製造」という表現に差し換えを行いました。その理由については、以下に示します。

まず、「製作」と「製造」については、三省堂「大辞林 第二版」では、以下の解説が行われています。

製作
  • (1)物品・作品・道具などを作ること。
  • (2)(「制作」とも書く)映画・演劇・番組などを作ること。プロデュース。
製造
  • (1)原材料に手を加えて製品にすること。
  • (2)言葉・文・詩歌などをつくり出すこと。
鉄道車両の場合、物品であるという点であるから「製作」を使っても間違いではありませんが、原材料に手を加えて製品にするという点からは「製造」でも間違いではありません。
しかし、もう少し違う視点から「作る」と「造る」の用法について調べた結果、東京堂出版の『例解同訓異字用法辞典』の使い分けマニュアルには次のような記載がありました。
  • 「作る」は具体物にも抽象的な物にも広く用いられる。
  • 「造る」は大規模な建造物や急ごしらえの物などに用いられる。
  • 「創る」は新たに組織などをつくる場合になら用いてよい。
またIME変換機能でも次のような解説があります。
  • 「作る」:小規模・無形
  • 「造る」:大規模・有形
  • 「創る」:新しく・初めて(常用外)

以上の点から、鉄道車両の場合は物品ではあるものの

  • 抽象的ではない有形な物であること。
  • 手を加えた工業製品であること。

上記の理由から、「製造」を使うほうがより的確な表現と判断しました。何卒、ご理解の程をお願いいたします。--60.46.230.31 2007年12月12日 (水) 08:53 (UTC)[返信]

同趣旨の編集が複数の記事に亘っているため、本件に関する議論はノート:国鉄ED79形電気機関車#製作→製造への差し換えについてにて行っています。ご意見は当該ノートへお願いいたします。--出々 吾壱 2007年12月12日 (水) 15:44 (UTC)[返信]

構造の項について[編集]

>ED74形は整流変圧器の1次側に置いた単巻変圧器で巻線比を切替える高圧タップ制御を用いたが、電流を連続的に制御できないシリコン整流器の問題点を解決できず

の部分ですが、電流を連続的に制御できない → 電圧を連続的に制御できない

ではないでしょうか? (かなり細かい事ですが)

又、

>変圧器の2次側で巻線比を切替える低圧タップ制御とすれば、起動時に先天的に定電圧特性が働き、

の部分ですが、低圧タップ制御とすれば、即、定電圧特性と成るのでしょうか?

ED44/45 のページでも指摘しましたが、全電動機を並列に接続出来、且つ抵抗制御の必要が無いが故に、定電圧特性が働いて再粘着性能に優れる事と成った、と思います。--K FZR1000 2010年7月3日 (土) 16:28 (UTC)[返信]