ノート:TOSS

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ノート:向山洋一から転送)

TOSS道徳節について[編集]

以下は、現在、書きかけ中です。加筆ならびに修正をお願いします。--F-way 2007年3月24日 (土) 01:39 (UTC)[返信]

  • TOSS道徳とは何か
従来の話を読んで気持ちを語るという指導法では、建前を語る授業になりやすかった。
TOSS道徳は、実在の人物の生き様などを取り上げ、子どもの心に直接揺さぶりをかける’力のある資料’が特徴。
  • TOSS道徳の成果
  • TOSS道徳への批判
一時期、「水からの伝言」を教材として「うつくしい言葉」を言おうという道徳授業が進められていたが、AERAなどに批判的に取り上げられて以降、TOSSコンテンツから削除された[1]。後述の疑似科学の拡大助長に対する批判も参照のこと。


TOSS特別支援教育節について[編集]

以下は、現在、書きかけ中です。加筆ならびに修正をお願いし ます。--F-way 2007年3月22日 (木) 09:20 (UTC)[返信]

  • TOSS特別支援教育とは何か
TOSS特別支援教育の萌芽は、1970年代に遡ることができる。向山洋一の処女作『斉藤喜博を追って』(昌平社)の中にも、向山が担任した広汎性発達障害の子ども(推定)とその子どもを取り巻くクラスの子どもたちの成長の記録がある。TOSSの前身である教育技術法則化運動の中でも、高畑庄蔵(現北海道教育大学助教授)の「フープとびなわ」の実践をはじめ、すぐれた指導法が開発されている。その後、2000年に大場龍男(横浜市総合リハビリテーションセンター)著『向山洋一は障害児教育にどう取り組んだか』(明治図書)により、向山自身の実践が再評価されることとなった。その後、研究者や小児科医等の協力も得て、TOSS障害児教育(TOSS特別支援教育と名称を変更)として、現在に至る。
  • TOSS特別支援教育の成果
特別支援教育にかかわる実践研究そのものがまだ新しく用語や対応法が専門家の間でも統一されているとはいえない状況があり、TOSS特別支援教育についてもまだ、研究の途についたばかりである。
  • TOSS特別支援教育についての批判
向山やTOSSがあくまでも教師としての立場から、教室の事実、子どもの事実に基づく教育による手法を重視しようとするのに対し、教育による手法だけでは自ずと限界があるとの批判もある。実際、TOSS特別支援教育の協力者の一人であった横山浩之(元東北大学病院小児科、その後山形大学医学部看護学科准教授)らは、2007年、特別支援教育にかかわる特定非営利活動法人にゃっき~ず[2]を立ち上げ、独自の活動を始めている[3]
なお、特別支援教育における向山の著述の中には、「アスペルガー症候群の和訳を述べよ」[4]といった記載に象徴されるように、特別支援教育にかかわる用語を正しく理解していないと思われる例が見受けられるとの批判もある。

酒井式描画指導法に対する批判節について [編集]

「この酒井式描画指導法には、次のような批判がある。」  と本文にあり、その下位項目に次の記述がある。  

 「 * 教育指導要領を満たしていない」

 わが国の教育関係法令に「教育指導要領」という文書は存在しない。よって、この項目を批判の理由とすることはできないと考える。--58.1.88.87 2007年3月6日 (火) 08:13 (UTC)しのぶ[返信]

ご指摘の点、本文を「教育指導要領」ではなく「学習指導要領」に変更すればよろしいでしょうか。--やまたろう 2007年3月6日 (火) 13:21 (UTC)[返信]

 「学習指導要領」を満たしていない、とするのであれば、次のことを明示してください。

① 学習指導要領は改変されています。何年版のどの文言、どの記述に対して「学習指導要領を満たしていない」部分があるのかご指摘ください。

② 酒井式描画指導法による授業のどの部分が、「学習指導要領を満たしていない」のかご指摘ください。

③ 「学習指導要領」は各学年ごとに「指導の内容」と「目標」を大綱として定めたものです。現場の教師には、学校教育法の規定(教諭は児童の教育をつかさどる)により授業の方法について一定の裁量権を持っております。学習指導要領に示された、どの「指導内容」を満たしていないのか。どの「目標」を満たしていないのか。ぜひ、具体的にご指摘ください。また、その根拠となる授業例がありましたら、具体的にご指摘ください。

>上の無記名の書き込みに対する意見です。<

「鏡の中の私」「白い船」「笛をふく人」等、どの授業例にしても、ある程度の自由を残しながら、テーマや構図、場面設定などをかなり狭めているため、平成20年告示の新指導要領の「内容」の以下の点について、十分に満たしていない可能性があると思います。

[低学年A-(2)] ア:感じたことや想像したことから、表したいことを見つけて表すこと。

[中学年A-(2)]

ア:感じたこと、想像したこと、見たことから、表したいことを見つけて表すこと。

イ:表したいことや用途などを考えながら、形や色、材料などを生かし、計画を立てるなどして表すこと。

[高学年A-(2)]

ア:感じたこと、想像したこと、見たこと、伝えたいことから、表したいことを見つけて表すこと。

イ:形や色、材料の特徴や構成の美しさなどの感じ、用途などを考えながら、表し方を構想して表すこと。

ウ:あらわしたいことにあわせて、材料や用具の特徴を生かして使うとともに、表現に適した方法などを組み合わせてあらわすこと。

顔の書き方や手の書き方など、技能の習得という面では評価できる部分もありますが、以上に示したような「構想力」を伸ばすには、表現方法や手順があまりに限定されてしまっているということが問題なのではないでしょうか。 Leon--以上の署名のないコメントは、210.191.153.88会話/Whois)さんが 2008年8月5日 (火) 09:58 (UTC) に投稿したものです。[返信]

  1. ^ 天羽優子 (2003年2月3日). “「TOSSランド」(教育技術法則化運動)へのコメント”. 20070303閲覧。の2006年1月9日追記部分。
  2. ^ 特定非営利活動法人 にゃっき~ず (2007年3月4日). “特定非営利活動法人 にゃっき~ず とは?”. 2007年3月15日閲覧。
  3. ^ 特定非営利活動法人 にゃっき~ず (2007年3月4日). “設立趣意書”. 2007年3月15日閲覧。
  4. ^ 『教室の障害児』第1号(明治図書)