ノート:合成の誤謬

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出典・参考文献について[編集]

素晴らしい記事だと思いますが、出来ましたら記事執筆に使用された参考文献を示していただけると、なおありがたいです。よろしくお願いいたします。--Uniontour 2008年1月10日 (木) 04:18 (UTC)[返信]

円高と輸入[編集]

輸出EXと輸入IMには、マクロで見た場合には次の関係がある。

  • その交換比率は交易条件となる。
  • その差額(貿易黒字)に所得・移転収支を加えた経常収支は資本収支の赤字と一致する。

そして、教科書通りの話であるが、[1]にあるように、円高によっては交易条件は変化しない。また、経常収支も貯蓄投資バランスによって決まってしまう[2][3]、あるいは[4]にあるような小宮の話を参照。 つまり、EXとIMというマクロの変数は、為替レートによっては変化しない2つの制約式を満たすように決まる。2つの変数に2つの制約式があるので、EXとIMは一意に決定され、為替の影響を受けない。円高によって個々人が輸入量を増やせるというミクロの事象から、円高によって国全体の輸入量IMも増やせると考えることは、合成の誤謬となる。--Hairsongs 2010年12月27日 (月) 00:08 (UTC)[返信]

というようなことを「無知のベール」に包まれた、どこの誰ともわからない、無名の読者にそれなりに理解可能な状態で記述頂ければありがたいのです。どの水準の読者を想定して起筆・加筆するかはいつも悩ましいところですが、公立高校を卒業した程度あたりを一旦の想定ラインにするのが宜しいのではないでしょうか(非常に専門的・学術的な内容を話題とした記事はむろん例外です)。せっかく読みにきても全く理解できない文字列しか記述されていないとガッカリするものですし、どんなに高度なテーマ記事でも多少分かる記述を発見できればうれしいものです。--大和屋敷 2010年12月27日 (月) 03:14 (UTC)[返信]