ノート:古代朝鮮語

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新羅語の統合提案[編集]

新羅語古代朝鮮語へ統合することを提案します。新羅語には「古代朝鮮語と同一とみなされる場合もあるが、古代朝鮮語は百済語、高句麗語を含む呼称とされることが多い」とありますが、古代朝鮮語にあるように、少なくとも新羅語については古代朝鮮語と同一視するのが主流であろうと思います。現状の記述も多くが重複しています。百済語や高句麗語と比較した、新羅語の特徴を解説することはできなくはないかもしれませんが、むしろ古代朝鮮語で新羅語を中心に解説し、百済語高句麗語それぞれの異なる点を解説する方が自然であろうと考えます。--FlatLanguage会話 / 投稿2024年4月23日 (火) 13:29 (UTC)[返信]

統合にあたっては、「新羅における文字の導入は」から「学んだであろうとする」の部分、「動詞の活用語尾、敬語法における尊敬法や謙譲法などが断片的に理解される」の部分を転記しようかと思っています。--FlatLanguage会話 / 投稿2024年4月23日 (火) 13:38 (UTC)[返信]
賛成 基本的にご提案の内容が適切であろうと思いますので賛成です。『言語学大辞典』などでも新羅語という単位ではなく朝鮮語の枠組みの中で解説がされていますし、構成として古代朝鮮語に統合した方が一般的と思います。--TEN会話2024年4月29日 (月) 06:39 (UTC)[返信]
チェック コメントありがとうございます。統合しました。--FlatLanguage会話 / 投稿2024年4月30日 (火) 11:04 (UTC)[返信]

朝鮮祖語の統合提案[編集]

朝鮮祖語古代朝鮮語へ統合することを提案します。朝鮮祖語は中期朝鮮語の内的再構および済州語との比較に依っており、古代朝鮮語と異なるものと認識されているのか疑問です。現状の記述も(特に「音韻」節について)多くが重複しています。そもそも、朝鮮祖語で使われている文献をみても、Lee & Ramsey (2011); Nam (2012)はOld KoreanについてでありProto-Koreanicに言及していませんし、Whitman (2012; 2015)は二つをほぼ同義語として扱っているように見えます。Janhunen (1999)からは若干のニュアンスの違いを感じました。それでも二つを別の記事で解説するのがどれだけ可能なのか疑問です。この状況であれば一つの記事で扱ってしまった方が良いように思えます。--FlatLanguage会話 / 投稿2024年4月23日 (火) 13:37 (UTC)[返信]

Cho & Whitman (2019) も確認しました。2.2節 “Comparative and Internal reconstruction” では、proto-Koreanの再構築に、中期朝鮮語や済州語だけでなく百済語や古代朝鮮語の情報も使われるとあり、朝鮮祖語は古代朝鮮語の祖先とされているように見えます。一方で、最終段落で音韻体系を述べる段になって「詳細は2.5節 “Old Korean” を参照」となっています。やはり体系的に区別されている / 区別できるというわけではないようです。そもそも現状の記事で出典としているのは2.5節の方です。--FlatLanguage会話 / 投稿2024年4月30日 (火) 04:09 (UTC)[返信]
チェック 統合しました。--FlatLanguage会話 / 投稿2024年4月30日 (火) 11:04 (UTC)[返信]