ノート:半減期

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論理矛盾に関して[編集]

私はこの分野の専門家では有りませんので直接編集する事は避けますが、概要などで「放射性物質がほとんどなくなると言った場合、ベクレルが検出下限値に近くゼロに近づくと解釈すべきであろう。また明らかにこの手法をベクレルではなく原子数に当てはめれば、このような殆どゼロになるということは極めて長い時間が掛かってしまうため実質上ありえないとただちに理解される。」と言う様な、「ゼロになる事は無いと言って良い」と強調する表現が本文中度々散見されますが、これは論理的におかしくないですか?何か原発事故などを意識してて純粋な学術上の話になっていない風に読めます。例えば特定の範囲、若しくは特定の物質内に於ける放射性元素の数、と言う様な絶対数が最初から多くない場合、つまり本文ページ右上で示されるGIF図の左側のボックスの場合、極めて短い時間でゼロになると思いますし、更に言えば炭素8の様な人口放射性物質を極少量作った場合や、もっと言えば1元素だけ作った場合、瞬間的にゼロになるのでは無いのですか?(それとも元素0.5個とか言う概念になるのでしょうか?) --Toshi999会話2013年8月16日 (金) 16:39 (UTC)[返信]

ざっくりいえば、シュレーディンガーの猫というやつじゃないですかね。量子力学をそんなゼロになる、ならないと考えるのはナンセンスで、確率論の世界になるだけなのでしょう。まぁ本文中には、アボガドロうんたらで素人にも分かるように説明してるつもりなのか微妙な表現になってますけどね。--Cubane会話2013年8月19日 (月) 15:02 (UTC)[返信]
Toshi999様、お帰りなさい。記事を拝見しましたが、原発事故を意図していないと判断します。さてCubane様が仰るように、説明が返ってわかりづらくなっています。冒頭最後の一文「また明らかにこの手法をベクレルではなく原子数に当てはめれば、このような殆どゼロになるということは極めて長い時間が掛かってしまうため実質上ありえないとただちに理解される。」ですが、Toshi999様の仰る通り、例えば放射性元素の原子数が元から1コで半減期が1ミリ秒であれば、「極めて長い時間」が掛かる事は実際にはありえません。「放射性物質がほとんどなくなると言った場合、ベクレルが検出下限値に近くゼロに近づくと解釈すべきであろう。」は「検出下限値」が不明ですし、色々誤解を生みそうな記述です。例えば、福島原発事故で最初の爆発より放出された131I(ヨウ素の放射性同位体の1種)は、今現在は「1Bq/地球全体」より遥かに少量なので今後の摂取に関しては全く気にしなくて良いでしょう。一方、食品中の137Csなどは測定機器の検出下限値以下でも、数Bq/kgの場合もあるので(主にECRRなどの学説を支持している人にとっては)多いに気にする事になります。なお、0.5個という概念ではなく、確率論では0コに限りなく近づく、だったはずです。長々書きましたが、記事の修正が必要だと判断します。さて、どこから手をつけましょうか。--JapaneseA会話2013年8月19日 (月) 19:09 (UTC)[返信]