ノート:前奏曲 (リスト)

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音楽スタイルの「前奏曲」と混同する可能性があるので、項目名は「レ・プレリュード」が適切と思います。同様のものとしてラヴェルの「ラ・ヴァルス」があります。

古い本には「前奏曲」と書かれていますね(場合によっては最近の本でも)。リストが序文に書いている文脈では確かに「前奏曲」と訳すのは不適切で、「人生は死を越えた国へ行く『前の奏で/戯れ』にほかならない」というニュアンスになるのだと思います。「レ・プレリュード」でいけないということはないと思いますが、提案の理由である、音楽スタイルの「前奏曲」との混同は、「前奏曲 (リスト)」と作曲家名つきの項目であるゆえ、さして重要な問題ではないのではないかと思います。「前奏曲」の項目の方でフォローすればよい面もあります。また、「ラ・ヴァルス」に関しては、「円舞曲」ないし「ワルツ」と表現されることは伝統的にみてほとんどなく、同様に扱うものとは思いません。もし改名について適切な理由を挙げるならば、リストは交響詩「前奏曲(レ・プレリュード)」以外にも前奏曲をいくつか作曲していることでしょうか。しかし、それらの前奏曲については取り上げるほどのものはなく、今後こういったあまり知られぬリストの前奏曲について項目が立つかどうかもわかりません。もし項目名を「レ・プレリュード」にする場合、「前奏曲 (リスト)」は何事もないかのように「レ・プレリュード」にリダイレクトされていいものかというのも考えるべき点かもしれません。改名するよりは、「前奏曲 (リスト)」の項目名のまま、訳語の問題やその他のリストの前奏曲に関する記述を充実させることを図るというのも一案でしょう。今後の改名論議に役立てばと発言させて頂きました。--Nzero 2009年11月12日 (木) 17:05 (UTC)[返信]