ノート:刑事物語

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2作目・「りんごの詩」の説明で >シリーズ最高のヒット作で最高傑作との評価が多い。


と、ありますが 具体的に全5作の中でビデオの売り上げなり 映画興行収益なりが1番であったというソースはあるのでしょうか? 個人的な主観が含まれていませんか?


個人的な主観ではありません。
実際、興行収入(当時は配給収入)は「りんごの詩」が(「プルメリアの伝説」とセット上映になってはいるものの)約12億円で1983年の年間トップ10にランクインしており、シリーズでもっとも高い収入を得ています。それに次ぐシリーズヒット作が「潮騒の詩」で約8億円。残念ながら他3作は年間配給収入トップ10には入らなかったようですが。日本映画製作者連盟(映連)のHPで過去の映画配給収入が閲覧可能です。
また「りんごの詩」の内容ですが、前作は「りんごの~」ほどのヒットにはならなかったものの豪華なゲスト出演者、内容もそれなりに心を打つものだったので話題を呼んだようです。そして満を持して公開された「りんご~」がヒットしたというわけですが、片山刑事の愛する恋人が殺され、彼女が発見された現場にチョークで引かれた線を必死に消して死などありえないと片山が泣き叫ぶシーン、母親を片山刑事から守ろうと彼にいくら殴られても向かっていく少年のラストシーンなど、観客の涙を誘うシーンが特に有名。この「りんごの詩」のレビューを検索すると大抵この作品の評価が一番高く、これ以降(あるいは3作目以降)、シリーズの評価がガクンと落ちていきます。このような点から判断して、「最高傑作との評価が多い」としました。--利用者:Orihakat 2007年3月3日 (土) 09:39 (UTC)