ノート:凝灰岩

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火成岩か?[編集]

解説の冒頭に「成分が火山由来のため、堆積岩でもあり火成岩でもある」とありますが、凝灰岩を火成岩として分類している文献等は有りますでしょうか? 私は、教科書等では、凝灰岩=堆積岩として分類されているものしか目にしたことがないので、この記載に抵抗を感じてしまいました。 無論、溶結凝灰岩を堆積岩とするのも問題が有るのかもしれませんが・・・ --こびわ 2008年1月19日 (土) 12:55 (UTC)[返信]

該当部分を書いたMiya.mです。当時はかなりラフに書いていましたが、ご指摘を受けて調べ直しました。結果 仰るとおり火成岩という説明はありませんでした。溶結凝灰岩も堆積岩の「火山砕屑岩」中で説明されていました(地学団体研究会編新版地学教育講座④岩石と地下資源より)。本文は訂正しました。Miya.m 2008年1月19日 (土) 13:30 (UTC)[返信]

修正、確認しました。--こびわ 2008年1月20日 (日) 12:04 (UTC)[返信]

以下の文献では、火山砕屑岩(凝灰岩など)は火成岩に分類されています。「火山砕屑岩を堆積岩として分類する人もいる.しかしその成因はまったく火山の噴火によるものである点からみると,火成岩と考えた方がよいとも思われる」とあります。--180.61.129.231 2012年9月21日 (金) 14:38 (UTC)[返信]
  • 都城秋穂久城育夫「18・9 火山砕屑岩」『岩石学II - 岩石の性質と分類』共立出版〈共立全書〉、1975年、92-94頁。ISBN 4-320-00205-9 

大谷石[編集]

大谷石については独立した項目があるので、詳細な説明は必要ない気がします。 --虫星石 2007年3月26日 (月) 12:36 (UTC)[返信]

コメントアウトしました。--虫星石 2007年4月25日 (水) 09:38 (UTC)[返信]

礫質凝灰岩[編集]

「礫質凝灰岩」というのは「火山礫凝灰岩」(lapilli tuff)とは違うのでしょうか。 --虫星石 2007年3月26日 (月) 12:36 (UTC)[返信]

「礫質凝灰岩」は、「火山礫凝灰岩」より礫が少ないものをいいます。礫の量比や大きさで見ると、
火山角礫岩>凝灰角礫岩>火山礫凝灰岩>礫質凝灰岩>凝灰岩
となります(どこか抜けてるかもしれません)。その境界は、たとえば礫の量が何パーセントとかいう厳密な区分は無いと思います。このへんの整理をどこかに書いておいたほうがいいだろうとは思うのですが、ちょっと最近忙しくて(お返事も遅れまして)すみません。時間ができましたらなんとかします。--Laurelin 2007年4月24日 (火) 18:14 (UTC)[返信]
説明をどうもありがとうございました。--虫星石 2007年4月25日 (水) 09:38 (UTC)[返信]
『地質学調査の基本-地質基準』(日本地質学会地質基準委員会編著、共立出版、2003)によれば、全体の体積中に火山岩塊の占める率が3/4以上であれば、火山角礫岩。1/3以上3/4未満であれば凝灰角礫岩。火山岩塊が全体積の1/4未満で火山礫・火山灰がそれぞれ全体積の3/4未満であれば、火山礫凝灰岩。火山礫が全体積の3/4以上であれば火山礫礫岩(ラピリストーン)、火山灰が全体積の3/4以上であれば凝灰岩とあります。Fisher(1966)によるダイヤグラムでも、礫質凝灰岩の語は見つけられなかったのですが、出典をお教え願えませんでしょうか。--森藍亭 2008年6月3日 (火) 04:07 (UTC)[返信]

「佐久石」の統合提案[編集]

佐久石をこのページに統合することを提案します。佐久石は現在サブスタブ状態であり、今後これ以上充実する見込みは薄いと考えます。石材として用いられる凝灰岩の一種として、凝灰岩#石材としての利用節で述べるのが望ましいでしょう。--Qurren会話2015年10月24日 (土) 11:40 (UTC)[返信]

(報告)提案から1週間経ちましたが、ご意見無いようですので統合しました。--Qurren会話2015年11月1日 (日) 00:10 (UTC)[返信]