ノート:写真植字機

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ゴナEだのナールDだの、懐かしい・・・ まだ、パソコンもワープロも持っていなかった頃、近所の写植屋さんに頼み込んで、鉄道模型の駅名板を打ってもらったなぁ・・・Adacom 17:50 2003年8月22日 (UTC)

「写真製版の原理を応用して印画紙などに文字を印字して」という表現について、写真製版は版下を撮影して版を制作する過程の名称であって、順を追って書くと

  • 1.写真植字で、印画紙版下を制作する。
  • 2.版下を撮影して、ネガ版もしくは簡易オフセット版を制作する。
  • 3.ネガ版を焼き付けて樹脂版もしくはオフセット版を制作する。

と思いますので、1.の説明に「写真製版の原理を・・・」だと、再帰してしまうので、
少々違う気がします。Adacom 06:08 2003年8月29日 (UTC)

こんにちわ、はじめまして。
自分自身、写植や製版の現場は知らないので、できるだけ詳しい方に来ていただきたいところです。(汗)
鉄道の方だと思っていたので意外でした。なるほどそういうところで接点があるのですね。以後よろしくお願いします。
写真製版ですが、起源は19世紀まで遡るそうで、その肝となる部分は
  1. 印刷原稿を撮影しネガ(場合によってはポジ)フィルムを得る。
  2. フィルムから印刷用の版(凸・平・凹・孔)を得る。
で、これは必ずしも写植版下や平版(オフセット)を前提としない(活字組版した清刷りや、手書き図版などからでもOKな)はずです。
が、ご指摘を受けて読み返してみると実際違和感があります。
平凡社世界大百科事典(CD-ROM版)を見てみると、「写真技術を利用して」との記述でした。
写真製版は密着(=等倍)焼き付け(が基本の筈)の一方、写真植字は「文字サイズの自由な変更」が特長(=引き伸ばしにヒントを得ている?)なのですから、「写真技術」のほうが正確な表現になるわけですね。
ところでそれよりも、“原理・手法”と“機械”を分けると、写植写植機写真植字電算写植電算写植機、などが乱立(?)してしまいます。(分け始めたのは自分ですが)
これは早い段階で統一した方が良いのでしょうか?
(世界大百科事典では、「写植機」は「写真植字機」へのリダイレクトで、写植の原理などもまとめてあり、電算写植もその一部分です。)FeZn 10:45 2003年8月29日 (UTC)

>鉄道の方だと思っていたので意外でした。
どうも。何でもやってみる人なんで(笑)自分は正式にメンバーではありませんでしたが、周囲に「ラムちゃん系自費出版」な人も居ましたし、寺のコミュニティペーパーの編集から出稿まで、ボランティア的に手伝っていましたんで、印刷屋さんにも出入りしてましたから。Adacom 07:18 2003年9月4日 (UTC)


どうも、


手動機に関する部分で、私が探した限りですが、写植関係の記事ではなかった記述なので、「初期の写真植字機は、詰め打ち用の文字盤がない上、点字板を頼りに文字を打たなければならなかった。その為、現像するまで正確な仕上がりは分からず、CRTディスプレイ付の機種が登場するまで、組版の仕上がりは、印字をするオペレータの質に左右される部分が大きかった。」と言う旨の文を追加したいのですが、この記事に追加させて頂いてよろしいでしょうか? また、この表現で読んで頂く皆さんに理解して頂けるか、もう少し分かりやすい表現がないか、ご意見を頂きたいと思います。 Tamtarm 2006年5月6日 (土) 17:16 (UTC)[返信]

こんばんは。Wikipediaはwikiなのでご遠慮なくガンガン追加していっていただければ良いものと心得ます。
自分とかは実際触ったことがないのですが、たとえば強めに焼けば文字は細く出るetc.の話(これは写植ではなく製版の話になりますか…)などもいつか増えたらなぁと思っています。
(どうして「詰め打ち用の文字盤」が必要なのか、という点もあると嬉しいです。)FeZn 2006年5月7日 (日) 15:08 (UTC)[返信]
ご回答いただきありがとうございます。表現を自分なりに少し調整した上で加筆させて頂こうと思います。「焼き込み方」と言いますか、「光源」と印字される文字の「品質」の関係についても、私が覚えている範囲で追って加筆させて頂きます。12年程前まで6年間手動機のオペレータをやっていた程度なので、確実に覚えてる範囲で加筆・編集してみます。Tamtarm 2006年5月8日 (月) 09:25 (UTC)[返信]