ノート:円爾

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改名提案[編集]

本ページ「円爾弁円」を「円爾」に改名(ページ移動)したいと思います。この人物について、平凡社の『世界大百科』は「弁円」、小学館の『日本大百科全書』は「円爾」、『ブリタニカ国際大百科事典』は「円爾弁円」をそれぞれ見出し語としており、統一されていません。しかし、以下の理由から少なくとも「円爾弁円」は不適当で、「円爾」とするのがもっとも妥当と思われます。禅僧の名前は、「道号」と「法諱」を組み合わせて漢字4文字で表すことが多く、たとえば「夢窓疎石」「沢庵宗彭」の場合、「夢窓」「沢庵」が道号で、「疎石」「宗彭」が法諱です。しかし「円爾弁円」という表記はこの原則からはずれています。彼はもともと「弁円」を法諱とし、「円爾」は房号でしたが、後に房号の「円爾」を法諱とし、道号は存在しないとのことです(吉川弘文館『国史大辞典』、今泉淑夫編『日本仏教史辞典』等による)。よって、新旧の法諱を並べた「円爾弁円」という表記はおかしいわけで、単に「円爾」とするのがよいようです。「円爾弁円」という表記が誤りであるということは、たとえばこちらの美術館のサイト[1]で断言されています。--Urania 2008年1月14日 (月) 04:59 (UTC)[返信]

(賛成)美術館のサイトを見ました。改名に賛成します。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年1月23日 (水) 15:19 (UTC)[返信]
(賛成)問題を惹き起こした移動を行った者ですが、履歴を見れば分かっていただけるように、最初当該項目名は「弁円」であり、親鸞の故事で有名な山伏弁円との曖昧さ回避を作成するために移動させた次第です。従ってUraniaさんの指摘される事情があるのでしたら、改名に全く依存はありません(遅ればせながら)。--水野白楓 2008年1月31日 (木) 03:49 (UTC)[返信]