ノート:光化学反応

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この項目は、タイトルと内容が一致していません。つまり、「光化学反応」とは「photochemical reaction」であって、光合成の「明反応」に相当する内容をおもに含む英語版「light-dependent reaction」は「光化学反応」とは訳せません。一方、英語版の「photochemical reaction」がほとんど化学反応の記述であって、光合成の記述がないことからもおわかりのように、これは化学現象であって、光合成に絞った用語ではありません。クロロフィルの特別ペアによる電荷分離は、生物が行う「光化学反応」のもっとも重要な反応ですが、これが光化学反応のすべてでもありません。私は、これを念頭に、本項目の冒頭の一部を書き換えましたが、従来の内容のままで、「光合成の明反応」とタイトルを変更すればよかったかもしれません。(Synecho--Synecho 2009年3月15日 (日) 15:10 (UTC)[返信]

光化学反応 を見まして、photoreaction のために 光反応 を建てました。私には光合成の明反応を「光化学反応」と呼ぶ習慣があるかないかはよく分からないのですが、もしも不適切であれば「光化学反応」を「明反応」へ移動し、跡地の「光化学反応」については「光反応」へのリダイレクト化か、曖昧さ回避化か、「光反応」を移動してくるかの対応をしてもよさそうに思います。--Su-no-G 2009年4月11日 (土) 15:58 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

上のお二人の意見に同意です。この記事を「明反応」に改名することを提案します。改名提案テンプレートを貼り付けました。跡地は曖昧さ回避にしてはどうでしょうか。--うら 2009年6月20日 (土) 13:14 (UTC)[返信]

  • (賛成)ご提案ありがとうございます。改めて賛成いたします。--Su-no-G 2009年6月20日 (土) 13:36 (UTC)[返信]
  • (再考求む) 岩波生物学辞典三版を見るに、「明反応」は光生物学的反応一般に用いられており、「光化学反応」が適当でないのと同様に適当でないと思います。この記事の内容に対応する生物学辞典の見出し語は「光合成の電子伝達系」、この記事でいう狭義の光化学反応に対応する見出し語は「光化学系」でした。四版は確認していませんが、必要があれば確認できます。--Jms 2009年7月13日 (月) 20:47 (UTC)[返信]

(コメント)Photochemical (Pathway) Systemの略が光化学系または光化学経路と呼ばれるわけで光化学反応という生化学用語はないと存じます(つまり「光化学系」(Photochemical System)もしくは「光化学経路」(Phaotochemical Pathway)に改名すべきということです)。明反応と暗反応とは光合成の二相性(特に砂漠でのC4植物では顕著で昼間に明反応のみが夜間に暗反応のみが進行する。つまり気温の高い昼間は気孔を閉じて水分の蒸散を防ぎ(しかし二酸化炭素が取り込めない)、気温の低い夜間に気孔を開いて二酸化炭素を取り込む(しかし光は無い)。)を示す用語で代謝経路の分類を示す用語ではないです。--あら金 2009年7月14日 (火) 01:11 (UTC)[返信]

改名提案をしたものです。私は生物学とは異なる分野の人間ですので、どの語が適切であるかお教えいただければと思います。Jmsさんとあら金さんからは、「光化学系」、「光合成の電子伝達系」、「光化学経路」という提案がなされました。いずれにしても生物学としては存在しない語に対する記事ですので、いずれかの語に適する内容に修正していく必要があると思います。引き続きご意見お待ちします。なお、光化学系については、この記事へのリダイレクトに設定されているようです。--うら 2009年7月14日 (火) 13:02 (UTC)[返信]

Photochemical Systemといった場合は本文の記事のように酵素複合体のような分子生物学的機関の意味合いが強いですし、Phaotochemical Pathwayといった場合は代謝経路に着目していて物質なり電子なりがどのように受け渡されるかという意味合いが強いです。Photochemical SystemとPhaotochemical Pathwayは着眼点の違いでコインの裏表のような関係です。今の記事の内容だと分子生物学的機関の説明が主なのでPhotochemical Systemがふさわしい気はします。--あら金 2009年7月14日 (火) 13:57 (UTC)[返信]
特に他にご意見もないようですので、あら金さんの提案を踏まえ、「光化学系」(Photochemical System)に改名したいと思いますが、いかがでしょうか。--うら 2009年8月5日 (水) 13:32 (UTC)[返信]
記事名を「光化学系」とする場合、この記事でいう狭義の光化学反応以外の部分は分割ということでしょうか。記事内容が今のままなら「光合成の電子伝達系」が妥当かと思います。岩波生物学辞典はこの分野では標準的な用語規範として良いと思います。--Jms 2009年8月5日 (水) 22:39 (UTC)[返信]
光合成の枠組みにおいて明反応を担当する光化学経路(実体は光化学系I等)と暗反応を担当するカルビン回路(実体は葉緑体基質等)なので、バクテリオロドプシンの説明はこの枠組みの中で説明すると(知っているひとならばともかく、光合成の生化学を知らないひとは)あきらかに誤解を呼びます。タイトルが光化学反応なのでバクテリオロドプシンの話もとって付けたのだと考えますが…特殊な(葉緑体が発生する以前の)光エネルギー代謝の一類型なので光合成に部分移動というのではどうでとしょうか?--あら金 2009年8月6日 (木) 02:29 (UTC)[返信]

随分と時が経ってしまいましたが、仕切り直したいと思います。あら金さんの提案を引き継ぎたいと思いますが、光合成に部分移動した後の、この記事の名称は何になるのでしょうか。光化学系ですか?--うら 2010年2月2日 (火) 15:42 (UTC)[返信]