ノート:中性子爆弾

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あえて直しません。最新版は完全な事実誤認です。元に戻した方がよいでしょう。 中性子爆弾の英語版は正しいようです。

中性子爆弾の中性子はあくまでも熱核爆弾(水爆)の副産物です。水爆の周りの物質を変えることにより、爆発エネルギーの一部を中性子の放出に利用し、中性子の放出量を増やしているというのが、中性子爆弾の本質です。 よって、核爆弾として熱、爆風、放射性物質の被害もあります。(爆発高度にもよるのですが)


ですから英語版にenhanced radiation bomb 放射『強化型』爆弾というのです。

理科的には、そう簡単に中性子を作り出す方法は今のところありません。

また、中性子の本質が「物質との相互作用がなく防護しにくい」ということで、土やコンクリートを通過するので、地下シェルター攻撃にもぴったりです。--以上の署名のないコメントは、219.116.237.104会話/Whois)さんが 2004年3月25日 (木) 23:00 (UTC) に投稿したものです。[返信]

直してみました。あと、(厚さにもよりますが)コンクリートはあまり透過しません。--Los688 2006年4月30日 (日) 02:22 (UTC)[返信]

>遠からず中性子弾頭という兵器体系は消滅することになろう。

これはウィキペディアには相応しくないように思えます。

もし私の意見に賛成の方がおられましたら消去されるようお願いします。

差し戻しました。兵器体系から消滅というのは、言いづらいでしょう。機甲部隊攻撃に考えられたことは確かですし、アメリカでは1990年代に退役しました。ただ、機甲部隊のみを攻撃対象と考えていたわけではないし、軍事技術的に兵器としての有効性が否定されたわけでもありません。また、ロシアやイスラエルのことも含めて考えることも必要かと。--Los688 2007年4月19日 (木) 13:22 (UTC)[返信]


本文中の、「ただし、地下鉄程度であれば透過するため、都市圏であれば99.99%助かる可能性はないと言える」という記述は複数の問題があると思われます。
99.99%という根拠は全くありませんし、そもそも中性子線がコンクリートによって遮蔽されることは上記でも議論されています。
また、J-CASTニュース(2011/4/2)にて独立行政法人・理化学研究所(埼玉県)の上蓑義朋(安全業務室長・仁科加速器研究センター)が取材に対し、「中性子線の線量を半分にするには、普通のコンクリートなら厚さが30センチ程度必要で、45センチの厚さなら線量は4分の1に、55センチ程度なら10分の1に減る」と回答しています。
地下鉄のトンネル構造というものは十分に公開されているわけではありませんが、シールド工法の場合のセグメントの厚みは500mm、シールド工法以外の場合は1000mmほどのコンクリートの厚みがあります。この上で上蓑氏の情報を当てはめてみれば、地下鉄では線量を1/10程度に遮蔽するシェルターとして機能すると考えられます。
本文の「地下鉄程度であれば透過するため」とは、地下鉄の車両そのもの・もしくはトンネルのコンクリート部分を全く考慮していない情報と思われます。
したがってこの一文は根拠に乏しいため、削除すべきと思えるのですがどうでしょうか。--BCI-326Y会話2014年10月16日 (木) 04:49 (UTC)[返信]