ノート:一貫性 (単位系)

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

外部リンク修正[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

一貫性 (単位系)」上の1個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月23日 (土) 10:02 (UTC)[返信]

次元に関連した一貫性について[編集]

そもそも,量の間の関係式は単位の選択と無関係に決まります。 列挙されている関係式は単位系の一貫性とは無関係です。

同じ量体系において

  • 運動エネルギー = (1/2) × 質量 × 速度2

という,数係数 1/2 を含んだ関係も成り立ちます。 この場合も,運動エネルギーの次元を考えれば,数係数 1/2 の次元が1のため

  • [運動エネルギー] = [質量] × [速度]2

となります。運動エネルギーの一貫性のある単位は

  • J = kg × (m/sec)2

となります。

また,静止エネルギーについて

  • 静止エネルギー = 質量 × 光速度2

という関係式が成り立つのも単位の選択とは無関係です。 この関係式において数係数が 1 であることは,運動エネルギーの関係式における数係数が 1/2 であることから導かれる論理的帰結であり,そもそもは質量の定義式

  • 力 = 質量 × 加速度

における数係数が1であることから導かれる結果です。

とりあえず間違いの部分は削ったが,記述の大幅な変更が必要です。 -電工石火会話2019年6月22日 (土) 01:24 (UTC)[返信]

数値方程式と量方程式[編集]

ボールの運動エネルギーの例示に対するこの編集について,

まずこの文脈では,(1/2)×145×402=116000 ではなく,(1/2)×145×402÷1000=116 が正しい数値方程式です。話の流れから単位ジュールでの数値を得るための数値方程式であり,数値方程式が量方程式と数係数を含めて同じ形とならないことの例示ですので,÷1000を含む方が正しいです。

さて,「数値部分は」やらの文言を入れているのは,おそらく記述の正確性を気にされての修正されたのでしょう。 しばしば行われる不正確な書き方で,専門書を見てもそれなりに散見される書き方です。 その不正確さはVIMに記載の計量学の基本概念に基づけば「厳密ではない」という程度で,間違いと言い切れるかというと微妙なラインだと思います。 とりあえず冗長だと思うので記述を削りましたが,正確性は損なってないと思います。 -電工石火会話2021年5月8日 (土) 13:03 (UTC)[返信]

何故SIに限定するのか[編集]

なぜSIに限定されたのでしょうか。

導入部分に尺貫法とヤード・ポンド法の例示を書いたもの(ログ)が消されたのは何故ですか。

また,一貫性のない単位がしばしば用いられる例として密度の g/cm3 を挙げられていたものに追記した「SIでは一貫性がないが、CGSでは一貫性がある」というコメント(ログ)も消されていますね。 ある単位について一貫性があるかないかは場合によりけり(立脚する単位系ありき)であることを明示するために追記したもののですが,なぜ消されたのでしょうか。 -電工石火会話2022年5月20日 (金) 19:00 (UTC)[返信]

そうですね。導入部では、SIについての一貫性を説明した方が、記述がすっきりして分かりやすいだろうと考えました。SI以外のcgs単位系における一貫性は、「メートル法」(この項名は良くないかも知れませんね)の項などでお書きになってはどうでしょうか。--Awaniko会話2022年5月21日 (土) 12:10 (UTC)[返信]

一貫性の概念がSIに限られるかのような記述は不適当だと思いますので復帰しました。 -電工石火会話2022年6月18日 (土) 10:57 (UTC)[返信]