ノート:ヴォコーダー

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ヴォコーダーの用途[編集]

>単に原音の音階を変更したりすることにも使えるため、音程修正や多声コーラスを合成する際にも使われることがある。

この記述は、ヴォコーダーとしての意味ではないと思います。 その昔、ヴォイスエフェクターが出てきたときに、その機能の一部としてヴォコーダーがあり音程修正や多重コーラスのような効果は、ピッチチェンジャーが相当しています。

当然、原理が違い、ヴォコーダーがキャリア倍音シミュレーター的な構造であるのに対してピッチチェンジャーは、高サイクルサンプリングによる読み出しスピード変更ですので、削除する部分だと思うのですがどうでしょうか?

Tackmix 2005年10月7日 (金) 02:15 (UTC)[返信]

ヴォコーダーを「音程修正」や「多声コーラスの合成」のために使うのは、ま、用途としては間違いだろうと思います。しかしまあ、実際そういう用途に使われてたことはあるわけで(エフェクタとしてのコーラスとかは別途あったけどね)。
アナログエフェクタしかない時代にはみんないろいろ苦労してむちゃなことをやってたわけで、それは今のディジタル全盛期から見たら想像を絶するようなものかもしれないのですけど、残しておくべき歴史ではないでしょーか。と、プロフェットが現役だった時代にバンドやってたひととしては思うのでありました。Nekosuki600 2005年10月6日 (木) 20:29 (UTC)[返信]

ノートの元記述をした者です。登録したので署名を追加しました。 問題となるのは引用文の「単に原音の音階を変更したりすることにも使える」というところです。 これは、ヴォコーダーの機能として言明できる部分ではないと思います。 私もアナログ時代にバンドをやっていたので、そのような用途に無理矢理使ったという気持ちの部分はよくわかるのですが、 それであれば、ある特殊な事例としての紹介ではないでしょうか?

ちなみに、その時の原音(例えばピッチシフトしたい声とか)と、元音源は何をつかったのでしょうか? そして、出力された音は、すり替えに十分なほど似ていたのでしょうか?

Tackmix 2005年10月7日 (金) 02:15 (UTC)[返信]

音源はストリングスアンサンブルを使いました。ま、コーラスのようには聞こえましたよ。というか、当該部分は、YMOの「TOKIO」のロボットヴォイスのようなものが主たる用途なわけではないぞとゆーことを述べたいというコンテクストなんで、別の投入可能な事例で代替するなら消しても構いませんが、単に消すだけだとヴォコーダーへの誤解を深めるのじゃないかという懸念を感じます。Nekosuki600 2005年10月7日 (金) 04:17 (UTC)[返信]

んー、ちょっとかみあっていませんね。 自分の前出のノート記述を引用しますが、

> 問題となるのは引用文の「単に原音の音階を変更したりすることにも使える」というところです。

ここが、ヴォコーダーの記述ではなく、後年に発売されたヴォコーダーシミュレーション機能付きのヴォイスエフェクターと混同していると思われるのです。 さらに、本文後半を良く読むと

> しかし前述とおり、近年では殆ど元の声のまま、機械的な音程の変化を付けるような、地味な使い方をされたりすることがある。

となっており、これは既にヴォコーダー機能ではなく、フィルターの段数を多くしたトーキングモジュレーションのシミュレーターの事か?とも思われます。 元々の機能と、それを「普通に使ったときの音」、その後のエフェクターとしての発展と、使用事例のように分けるべきかな?とも思います。 Tackmix 2005年10月7日 (金) 05:52 (UTC)[返信]

YMOのBehind The Maskについて[編集]

YMOの曲で「Technopolis」だけじゃなく「Behind The Mask」もヴォコーダーを使った曲なのではないのでしょうか?

ヴォコーダーを使った曲はほかにもたくさんありますが、網羅を志したり、一覧を作ろうとしたりする必要はないでしょう。代表的な例として「テクノポリス」が出ていれば、説明としては充分かと思います。--Nekosuki600 2007年9月27日 (木) 13:31 (UTC)[返信]

出題者です、確かにヴォコーダーを使った曲といえばTecnopolisがしっくりくるのでやっぱりBehind The Maskは追加しなくてもいいでしょうけど「ヴォコーダーを使用した楽曲」を「ヴォコーダーを使用した楽曲の例」などに改題したらどうでしょうか?

ちょっと論点がずれちゃうのかも知れないですけど、楽音・和音・電子的な声という点で2曲を比べてみるとBehind the Mask の方が判りやすいと思います。有名な音色としては「TOKIO!」という音(声)かも知れませんが、特徴の全てを1曲だけで説明しようとした場合には、判りやすいのは後者でしょう。tackmix 2007年9月29日 (土) 05:54 (UTC)

使用した楽曲としてYMOから1曲紹介するなら、どちらでも可じゃないでしょうか。ただし、Tecnopolisは前奏や間奏での使われ方が印象的、Behind The Maskはヴォコーダーの特性をより理解しやすい(個人的には賛同できます)と貴方がお考えであれば、書き換えても構わないでしょう。どなたかがその編集を最適でないと思えば、その人が編集してくれるでしょうから。--ChibaRagi 2007年9月29日 (土) 06:27 (UTC)[返信]
(報告)その後しばらく待ちましたが未だ編集されていないようでしたので、僭越ながら私が編集しました。--ChibaRagi 2007年10月27日 (土) 16:27 (UTC)[返信]

オートチューンの勘違い[編集]

本文の方に書いたのですが、オートチューンの音色をヴォコーダーの音色と誤解して書かれる方が多いです。どなたかオートチューンに関して説明を書いていただけないでしょうか? --tackmix 2009年3月17日 (火) 13:28 (UTC)[返信]

記事オートチューンを作成しました。--オクラ煎餅 2009年4月25日 (土) 04:17 (UTC)
ありがとうございました。ずっとモヤモヤしていたのでこれで区別表記が進むと思います。--tackmix 2009年4月27日 (月) 01:10 (UTC)[返信]

追記です 2009年3月25日 (水) 14:10 の版で、キミトデカケタ(ユニコーン)が戻されており、その理由に興味を持ったので該当曲をダウンロードして聴いてみました。私の耳には該当部分でヴォコーダーの音色が明確に聴き取れませんでした。これは、私の意見ですが、仮に使用されていたとしても、その他の曲と同列に「例」として挙げるほど判りやすい曲ではないと思います。特にメインヴォーカル部分がオートチューンであるので誤解の懸念もあります。wikipediaが、そのように使用された楽曲を網羅するものであるなら別ですが。 また、追加された曲もついでにダウンロードして聴いてみました。こちらは、確かに明確に聴き取れるのですが、前述のように新たに追加するほどわかりやすいものではないでしょう。 よって、この3曲を記述する必要はないと考えます。皆さんのご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。 --tackmix 2009年3月26日 (木) 14:15 (UTC)[返信]

上記理由から該当部分を削除いたしました。 もしご意見がありましたら、まずはこちらで検討議論を望みます。 --tackmix 2009年4月23日 (木) 02:02 (UTC)[返信]

表記用語について[編集]

>ヴォコーダー機能を持つ現行機種のシンセは、以下のモデルがある。 ・・・あえて修正しませんが、「シンセサイザー」を「シンセ」と略すような人にWikipediaの編集をして貰いたくないものだ・・・(もちろんこれは一例に過ぎない)58.89.26.219 2009年4月23日 (木) 02:59 (UTC)[返信]

ヴォコーダーを使用した楽曲の例[編集]

さきほど、Moter manはやぶさ の記載をコメントアウトしました。 理由は、ヴォコーダー使用部分の説明が間違っていること、仮に正しく説明していたとしても、他の音質変化部分が多いために、間違って認識されてしまう可能性が高いこと。よって、使用例としてはふさわしくないと考えます。 ちなみに、該当曲でのヴォコーダー部分は、女性コーラス部分と、そのバックのボイス部分であり、車掌の声はノンエフェクト、もしくはピッチを安定させるためにオートチューンなどを使っていると考えられます。 なので、書き加えられた「この車掌DJはヴォコーダーのことを「なまらないざー」と称している。」という部分は間違いです。


以前もノートに記載していますが、使用例と使用リストは違うと考えます。 このページにおいては、ヴォコーダーそのものの音が判りやすいということが大事です。 --tackmix 2011年5月30日 (月) 06:45 (UTC)[返信]