ノート:リロケーション

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ものリロとは、物と英語の「relocation」(移転または配置転換)からとった造語。転勤・転居に伴い発生する物(もの)の移転をサポートするネットワークのこと。

日本企業の海外進出の増加に伴い、それに乗じて海外赴任者の数も増加している。海外転勤は電圧の違いから海外に電化製品を持っていくことはできず、処分でざるえないという問題を抱える。これらの海外転勤者の処分という潜在的問題を解決するため、リロケーション・インターナショナルが提供している不用品買取・引取りサービスのネットワークが「物のリロケーション(略称:ものリロ)」である。

現在経済産業省が唱える3R政策(リデュース・リユース・リサイクル)ではそもそもゴミをだすことを減らすという基本方針に伴い、それらを通じて地球温暖化対策を進めていく動きである。転勤・転居という物の処分ニーズが高まる際に、単に処分という行先ではなく、再利用や再資源化を行うサービス会社がネットワークされたものである。転勤転居者はインターネットを通じて効率的に利用できる仕組みとなっている。