ノート:リュウゼツラン属

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篩管か師管か[編集]

今日の編集で、「篩管」が「師管」に訂正されました。これはもともと細胞間に篩(ふるい)状の仕切りがはさまっていることから命名されたため、本来は「篩管」なのですが、「篩」の字が戦後の漢字制限で学校教育で用いられる当用漢字から除外されたため、義務教育の教科書で使えなくなったために、師管の表記が学校教育では使われるようになったものです。しかし、「岩波生物学事典」など、義務教育外の専門書では今日まで本来の意味を把握しやすい「篩管」の表記が用いられており、「師管」の表記はむしろ少数派です。ですから私の考えでは「篩管」が好ましいと思うので戻したいのですが、どちらの表記をこの記事でとったほうがいいかはかなり異論が出ると思いますので、編集合戦を避けるためにここで表記選択の提議をしたいと思います。--ウミユスリカ 2007年1月3日 (水) 02:07 (UTC)[返信]

私は「篩」に賛成します。ちなみに手持ちの書籍4冊を調べたところ、真っ二つに分かれました。
【篩】を採用:
  • 維管束植物の形態と進化 Gifford EM, Foster AS 著 文一総合出版(2002) ISBN 4-8299-2160-9
  • 植物生理学 第3版 Taiz L, Zeiger E 著 培風館(2004) ISBN 4-563-07784-4
【師】を採用:
  • 植物生理学 Mohr H, Schopfer P 著 シュプリンガー・フェアラーク東京(1998) ISBN 4-431-70789-1
  • 植物生化学 Heldt HW 著 シュプリンガー・フェアラーク東京(2000) ISBN 978-4-431-70857-5
形態学の書籍では「篩」が用いられていますが、植物の専門書でもそれ以外の分野では「師」も混用されています。リュウゼツランに関してはこの場で合意を形成するとして、いずれはPortal‐ノート:植物あたりに投げた方が良いのでしょうかね。今のところ師部からして簡略表記ですし。- NEON 2007年1月4日 (木) 12:02 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

内容的にリュウゼツラン属ですので、記事名を「リュウゼツラン属」とすることを提案します。一週間程度経過し、特に反対がないなら実施予定です。--Kenpei 2007年10月25日 (木) 14:49 (UTC)[返信]

賛成します。反論がなければ、近々やりたいです。--Ks会話2014年7月31日 (木) 06:44 (UTC)[返信]
なぜだか忘れてしまっていて、もう1年放置してました。やります。--Keisotyo会話2015年7月14日 (火) 08:51 (UTC)[返信]

ユリ目からクサスギカズラ目?[編集]

2009年のAPG植物分類体系第3版(APG III)ではAgaveはユリ目からクサスギカズラ目へ変更されたとen:Agaveにあり、分類表も更新されている。リュウゼツラン科の頁にもそれらしい記述はあるが分類表はこの頁同様にユリ目のままとなっている。APG IIIがまだ暫定的なのか、当記事の更新が遅れているのか、どなたかご存知でしょうか?--和流千景会話2012年8月13日 (月) 01:38 (UTC)[返信]

日本語版では、APGが被子植物の分類体系に採用されたのがつい先月のことで、ゆっくりと、ごくゆっくりと変更が進んでいます。このページは変更されましたけれど、しばらくはクロンキスト体系と混在する状態が続くでしょう。クロンキストのユリ科は雑多な単子葉植物の寄せ集めで、APGに移すのが面倒なんですよね。正直、気が重いんですが、いつかは片付くでしょう。 --Maxima m会話2012年8月14日 (火) 10:18 (UTC)[返信]
APGが何たるかも良く知らずにこの節を起こしたのですが、「プロジェクト‐ノート:生物#分類の基準からクロンキスト体系を外しませんか」、その他を読み状況がだいたい分かりました。本当に大変な作業になりそうですね。小生、マゲイ(テキーラ)絡みでこの記事にたどり着き、英版との違いに気がついたのですがまさかこんなに凄いことが潜んでいるとは思いませんでした。また何か気がついたら連絡させて頂きます。--和流千景会話2012年8月15日 (水) 01:01 (UTC)[返信]