ノート:ラカンドニア・スキスマティカ
第二の種について[編集]
「この新種の発見はラカンドニア属の進化に関して新たな謎をなげかけることになった」とありますが、どんな点が「新たな謎」なのか、簡単にでも書いて頂けると有り難いのですが、いかがでしょう?--Ks(会話) 2013年10月29日 (火) 04:57 (UTC)
特徴の項について[編集]
「開花前に自花受粉により授精」とありますが、これについて。
- 自家受粉のことでしょうか?それともあえてこの字を選んでいるのでしょうか?
- 後段の文を読むと葯の花粉が花粉管を出して受精とあります。では受粉ではないのでは?
そのあとの「自己授精」もあまり見ない用語ですが、あえてこの字を選んでいるのでしょうか?内容が内容だけに、安易に誤りだと断定できないので、どうかご確認を願います。--Ks(会話) 2013年10月29日 (火) 05:27 (UTC)
- ご指摘ありがとうございます。まず「自花受粉」についてはご指摘通り「自家受粉」の誤りです。
- 「開花前に自家受粉により授精」:これは英語版の"self-pollinate and fertilize before the flower opens"を訳したのですが、たしかに厳密に言えば、柱頭の上に花粉が付くという意味での「受粉」をしているわけではないですね。ただ、引用元の論文[1]のアブストラクトでも、"Pollination of Lacandonia schismatica occurs in the unopened flower bud. ..."と述べられております。「受粉」ではないというのなら、"pollinate"をどう訳せばよいのか、よい案があればご提示いただけるとありがたいと想います。
- 「自己授精」:これも「自家受精」の間違いです。英語版は"autogamy"となっているので、「自家生殖」(学術用語集植物学編による"autogamy"の訳語)の方がよいかもしれません。--Loasa(会話) 2013年10月30日 (水) 14:36 (UTC)
- ^ * Márquez-Guzmán, J.; Vázquez-Santana, S.,Engleman, E. M., Martínez-Mena, A., Martínez, E. (1993), “Pollen development and fertilization in Lacandonia schismatica (Lacandoniaceae)”, Annals of the Missouri Botanical Garden 80 (4): 891-897 2013年10月30日閲覧。
- ご説明、ありがとうございます。前者の方は、私なら自家受精を取ると思いますが、やっかいですね。--Ks(会話) 2013年10月30日 (水) 23:20 (UTC)