ノート:ユーロNCAP

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質問です

1.知名度が高い

 ”もっとも知名度が高く”←根拠は何かありますか?

2.権威

 ”権威があるものとされている”←だれが判断したのですか?NCAPやJ-NCAPでは、”おかね”では評価を左右できませんが、Euor-NCAPでは、そうともいいきれませんけど。

3.試験車の国籍

”ヨーロッパの大手自動車会社の量産車種だけでなく、ヨーロッパで発売される日本車や韓国車など”←この文章は必要ですか? 開始の翌年から、日本車などもテストされています。 また、アメリカでも日本でも、国籍に関係ありません。日本で、日本車以外がほとんど試験されないのは、販売台数が少ないからで、日本車優先のルールがあるわけじゃないですよ。   Northdown 2006年2月25日 (土) 01:20 (UTC)[返信]


1.ヨーロッパや日本の自動車雑誌で取り上げられる頻度は他の試験に比べ高いと思います。例えばイギリスのCARやTopgear、フランスのLe Journal de l`Automobile、日本のCar Graphicなどの記事を読む限りでは、明らかに他の試験に比べ取り上げられる頻度は高いです。その他にも新車紹介のスペック欄にEuroNCAPの評価が乗っているものがいくつか存在するなど、その知名度は他のものに比べ高いといえるのではないでしょうか?。

2.ヨーロッパで自動車を販売するヨーロッパやアメリカ、日本の自動車メーカーや業界関係者の間では安全性を測るベンチマークとなっており、消費者に対するアピール度も他の試験にくらべ高いと言えると思います。だからこそ自国にJ-NCAPが存在する日本のメーカーもEuroNCAPのテストを積極的に受けているのです。また、どの国もメーカーも自社の車種が5つ星を獲得した場合、その事を必ずといっていいほど広告でうたっていることもその根拠になると思います。自動車業界のみならず、消費者の間においても権威高ければこそトヨタやルノー、アウディなどが、自社の車種が5つ星を獲得したことを広告やプレスリリースで高らかにうたうのだと思います。

逆にNCAPやJ-NCAPがお金で評価を左右することが出来ず、EuroNCAPはそうとも言い切れないという根拠は何ですか?。

3.まず、J-NCAPが日本車優先であると書いた覚えはないです。また、日本で日本車以外が殆ど試験を受けないのは、自国での試験の評価だけで十分であり、内容的に重複することが多いJ-NCAPで高い評価を受けたことが技術的にもマーケティング的にもなんらプラスにならないからだと考えているからでしょう。なぜ欧米のメーカーがJ-NCAPを受けないか疑問を持ったわたしが、実際に外国メーカーの複数の担当者に尋ねた結果その様な返事が返ってきました。

回答ありがとうございます。考えられている事が、だいぶ分かってきました。私の意見を言う前に認識を一致させたいので、もうひとつ質問させてください。”近年はヨーロッパの(中略)韓国車などもこのテストを受けることが多い。”←この意味は、”近年はヨーロッパの(中略)韓国車なども、テスト実施機関から選ばれなくても、メーカー自身の希望により、このテストを受けることが多い。”という意味ですか?
そうなら、今の私には記述の要否は判断できないので、当面記述することに反対しません。   Northdown 2006年2月27日 (月) 15:30 (UTC)[返信]


Northdownさん。こちらこそありがとうございます。「その為、近年はヨーロッパの大手自動車会社の量産車種だけでなく、ヨーロッパで発売される日本車や韓国車などもこのテストを受けることが多い。」という点ですが、必ずしもそのような意味合いだけで書いたわけではないので、少なくとも「その為」という部分だけでも削除したほうがいいかもしれませんね。

では、評価される全体の台数が増えているということですか?数えてみると、評価が掲載されている台数が、230台で、そのうち日本車が53台で、日本車+韓国車は66台。つまり、日本車の割合は約23%で、日本車+韓国車は、29%になりますが、この割合は、開始初期からあまり変わっていないですよね。(販売台数の割合からしたら、テスト/評価された日本車/韓国車が多すぎる気はしますが)初期から近年で変ったのは、全体の評価台数が増えたこと。
最初に質問したのは、初期でも近年でも”ヨーロッパ圏内で販売されている自動車”と”ヨーロッパの大手自動車会社の量産車種だけでなく、ヨーロッパで発売される日本車や韓国車”とはほぼ同じ意味に思えるので、片方だけ書けば良いのでは?というつもりなのですが、「受ける」の意味が「メーカーが希望して、自主的に受ける」なら、書く意味はあるな、と思ってます。
後、「近年」で教えて欲しいのですが、テストを受ける車が(1)「初期のEUの車≠初期の日本車」だったのが「近年のEUの車≒近年の日本車」に変わったのか、(2)初期も近年も「EUの車≒日本車」ではあるけれど、「初期のEUの車&日本車」と「近年のEUの車&日本車」が違ってきているという意味ですか?
>逆にNCAPやJ-NCAPがお金で評価を左右することが出来ず、EuroNCAPはそうとも言い切れないという根拠は何ですか?。
に回答します。テスト車の決定後、テストから結果の公表までの流れが違うからです。
1)US-NCAP:テスト実施機関によるテスト車の決定→テスト→(試験ミスがあった場合、再試験の場合有り)→公表
2)J-NCAP:メーカーが希望したテスト車とテスト実施機関が決めるテスト車の決定→テスト→(試験ミスがあった場合、再試験)→公表
3)Euro-NCAP:テストメーカーが希望したテスト車(←有るんですよね)とテスト実施機関が決めるテスト車の決定→テスト→(試験ミスの場合とメーカーの希望がある場合、再試験。)→公表
と、メーカ希望で再試験(費用はメ-カー負担)が認められ、かつその場合は最初のテスト結果は公表されないからです。Euro-NCAPは宣伝のため材料の1つと考えているメーカーサイドから記述したので、消費者サイドからのAjtnkさんの記述とは、合わなかったですね。1.の知名度の話と併せ、この辺りはもう少し調べてみます。


Northdownさん。なるほど、日本車や韓国車だけでなく全体的に増えているのですね。でしたらこの点は書き換える必要がありますね。あと、メーカー負担での再試験が可能とはいえ、NCAPやJ-NCAPがお金で評価を左右することが出来ず、EuroNCAPはそうとも言い切れないという表現は多少きつすぎると思います。なのでNorthdownさんが上に書かれたように、再試験についての記述を付け加えたらわかりやすくていい気がします。それをどうみるかの判断は読む人に任せるということで。


まとまってきた部分にかんしてまとめるとして、
>その為、近年は(中略)受けることが多い。
の部分を下記のように変更するのはどうでしょうか?
テストを受ける車種は、年とともに増加傾向にあり、この傾向はヨーロッパの大手自動車会社の量産車種だけでなく、ヨーロッパで発売される日本車や韓国車も同様である。
結果の公表までの手順は、次の通り。
テスト実施機関がテスト車種を決定→テスト→(試験ミスの場合とメーカーの希望がある場合、再テスト。)→公表。
(メーカ希望で再テストの場合、費用はメ-カーが負担する) Northdown 2006年3月3日 (金) 15:45 (UTC)[返信]


Northdownさん。 賛成です!!。私も何かいいデータなどがありましたら書き込む前にここでご提案しますね。

ちょっと推敲して直しました。Northdown 2006年3月4日 (土) 13:12 (UTC)[返信]