ノート:メソアメリカ

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「文明」とするか「文化」とするか。 迷うところです。研究者向けには、通常、文化とするのが一般的ですが、マヤだけは例外で「文明」とすることが多いです。

 一般書では、それ以外、たとえばアステカ文明など、すべて「文明」でくくったりしていますが、これでは少し意味が広がりすぎてしまう感じもします。 東アジアの中でも、中華文明ということはあっても(それは東アジアのさまざまな文化の母胎だから)、韓国文明とか、ましてや日本文明とは言いません。 同様に、ヨーロッパ文明という言い方があっても(これもあまり使わないので実は微妙かもしれませんが。。)、イギリス文明とかフランス文明とは言いませんよね。

 ですので、あえて、~「文化」と書き直しました。こっちの方が、意味的にも通りますし、やはり一般向けにしても言葉的に落ち着くかと思います。


>韓国文明とか、ましてや日本文明とは言いません。
>ヨーロッパ文明という言い方があっても(これもあまり使わないので実は微妙かもしれませんが。。)、イギリス文明とかフランス文明とは言いませんよね。
あたりまえです。全く位相が異なる話です。メソアメリカ考古学では、文化か文明か表記にゆれているというだけで、文化と書き直す必然性がありません。各民族、言語集団ごとに「~文化」「~文明」をつけて呼んでいます。一般書でアステカ文明があるなら(確か創元社でR.タウンゼントの訳書があった)ならそれに従うべきです。リンクが消えてしまったので直しました。それから署名をしてください。siyajkak2005年8月29日(月)16:16(UTC)

最近の概説書、青山・猪俣『メソアメリカの考古学』(同成社)では、オルメカ文明、サポテカ文明と表記していますので文明で表記を統一しました。アンデスは「文化」、メソアメリカは「文明」と呼ぶ傾向があるようです。siyajkak2005年8月29日(月)16:20(UTC)

N.N.さんですよね。すみませんでした。N.N.さんであることが分かれば、いろいろ考えてわかりやすくしようとして書いたのかなと考えることができたのですが、どこかの「厨房」か。生意気な!と思って気持ちに余裕がなくなってしまいました。Siyajkak 2005年9月1日 (木) 14:13 (UTC)[返信]