ノート:ミネルウァ

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ミネルワよりミネルウァのほうが良いと思うのですが。一週間ほど待って特に異論がなければ移動させたいと思います。tanuki_Z 2005年3月2日 (水) 08:47 (UTC)[返信]

ミネルウァのほうがなぜ良いのか教えていただけますか? ラテン語でv音は/w/で発音され、vaは/wa/になります。現代仮名遣いにおける/wa/は「わ」の一通りだと思いますけど。Ligar 2005年3月2日 (水) 09:40 (UTC)[返信]
発音はウァもワも同じですので表記の問題ですね。vaは他のvの関係からかウァと表記することが多いという印象をもっていたものですから。例えばネルワでなくネルウァとか。
またvaをそのままローマ字よみした場合はヴァになりますが、w音で発音することを知らない人間から見た場合「ヴァ」が「ワ」で表記されているよりも「ウァ」で表記されていたほうが納得しやすいかなということも考えています。
というかウァレリウスとかウィキペディアではこれ以外ウァで表記していたのでそれらをワに直すのが嫌だなぁと思っているというのが一番大きいですが。tanuki_Z 2005年3月2日 (水) 10:28 (UTC)[返信]
では、ラテン語v音は、ウァ、ウィ、ウ、ウェ、ウォと表記する方針がいいですね。Ligar 2005年3月2日 (水) 11:58 (UTC)[返信]
個人的にはそれがいいですが、ここで全体の話をしてしまってもいいのか疑問なのでとりあえずミネルウァに移動ということで。tanuki_Z 2005年3月2日 (水) 12:33 (UTC)[返信]

私としては、「ワ」で表記できるものを、わざわざ「ウァ」とする方が不自然な表記と思いますが。 それに、古典ラテン語のvaをヴァと読む方が誤読なのに、それに遠慮して表記を変えるというのもおかしな気がします。 Peehyoro Acala 2005年3月2日 (水) 15:23 (UTC)[返信]

ずいぶんとほったらかしにしていました。図書館で調べものをする機会がなかったもので。
ヴァに考慮してというのはあくまで蛇足的な理由であって、メインはあくまでvaはウァと表記するほうが多いという理由です。ただそれを私の個人的感覚として主張しつづけても意味がないのでとりあえず辞典類にあったって調べてみました。今回は「ミネルワ」か「ミネルウァ」かが争点ですので古代ローマ人の名前の表記で「ワレリアヌス」なんかは見たことはありませんがそれは無視します。
神話事典や宗教辞典を何冊か見て「ミネルヴァ」を用いているものは無視して「ミネルワ」「ミネルウァ」を用いているものだけを探しました。結果は、
  • 平凡社『世界宗教大事典』ミネルウァ
  • 岩波書店『ギリシア・ローマ神話辞典』ミネルウァ
  • 柏書房『世界神話辞典』ミネルウァ
  • 大修館書店『世界神話大事典』ミネルウァ
  • 大修館書店『ギリシア・ローマ神話事典』ミネルウァ
  • 角川書店『世界史辞典』ミネルウァ
と、ミネルヴァでなければミネルウァを採用しているものしかなく、ミネルワを採用しているものは調べた限りはありませんでした。ラテン語の日本語表記としてvaをワと書くことはあるようですが、ミネルワと表記することは少数派のようです。
ということで改めてミネルウァへの移動を提案したいのですがいかがでしょうか?tanuki_Z 2005年3月29日 (火) 08:25 (UTC)[返信]

そろそろ移動させてもよろしいでしょうか?tanuki_Z 2005年5月20日 (金) 09:48 (UTC)[返信]

移動させました。管理者って何様? 2005年5月29日 (日) 08:03 (UTC)[返信]

外部リンク修正[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

ミネルウァ」上の3個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月20日 (水) 01:25 (UTC)[返信]

「音楽の発明者」について[編集]

ミネルウァを「音楽の発明者」とする記述について、2010-09-18T01:55の履歴によって追加されたもので、en:Minerva(2010-09-16T20:49:27の版)より翻訳とありました。しかし、英語版は2022-04-12の版より前に「音楽の女神」に書き換えられているため修正しました。

典拠とされていた英語文献(Candau, Francisco J. Cevallos (1994). Coded Encounters: Writing, Gender, and Ethnicity in Colonial Latin America. University of Massachusetts Press. pp. 215. ISBN 0870238868. http://books.google.com/books?isbn=0870238868 )は確認できていませんが、ざっと調べた限りでは音楽の発明者とする学術的資料や文献は見つかりません。「フルートの発明者」ないし「フルート音楽の発明者」であればオウィディウス『祭暦』第6巻・6/13の項にあります。

学術的なものでなければインターネット上ではミネルヴァを「音楽の発明者」としたものも見つかるのですが、Wikipediaのこちらの記事の影響ではないかと思われるのでノートに残します。 --2409:10:8B40:D00:2D56:92EB:6F12:B047 2022年5月30日 (月) 14:29 (UTC)[返信]