ノート:マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論

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改名提案[編集]

記事名について、省略表記の『マンガ学』から『マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論』に改名することを提案します。「プロジェクト:漫画#記事名の付け方」の「正式名称を原則とします」という方針に沿うものです。
文化庁内コンテンツ復刊ドットコムのページでは『マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論』、国立国会図書館CiNii booksの検索結果では『マンガ学 : マンガによるマンガのためのマンガ理論』、amazon紀伊国屋書店の販売サイトでは『マンガ学―マンガによるマンガのためのマンガ理論』というように複数の表記ゆれがありますが、検索エンジンで後ろ2つで検索しても1つ目の表記が多くヒットする状況のため、よりシンプルな表記の『マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論』を記事名にし、それ以外をリダイレクトとして作成したいと考えています。--Highcollar会話2023年7月22日 (土) 16:03 (UTC)[返信]

条件付賛成 改名先は「 マンガ学 (スコット・マクラウド) 」としたほうがシンプルで、ウィキペディア利用者にとってわかりやすいのではないでしょうか。(もとの(現在の)記事名「マンガ学」については、個別の著作物ではなく、特定の学問領域(マンガに関する学)について記した記事である、と利用者が理解するのが自然だと思うので好ましくない。改名すべきと感じます。)--Yumoriy会話2023年7月24日 (月) 06:30 (UTC)[返信]
  • 返信 冒頭にも書きましたが、今回の提案は「プロジェクト:漫画」の「正式名称を原則とします」という方針に沿う形での改名です。複数の媒体において「マンガによるマンガのためのマンガ理論」を含めたものを正式な書籍名としているため、記事名についても同様にすべき、ということです。正式名称にすれば曖昧さ回避は必要ありません。
    「マンガ学 (スコット・マクラウド)」としたほうがわかりやすいとのご意見ですが、個人的な印象では、「マンガ学 (スコット・マクラウド)」という記事名では書籍の記事には思えず、混乱を招くのではないかと感じています。また、曖昧さ回避括弧がついている時点でシンプルとは言い難いとも思います。--Highcollar会話) 2023年7月24日 (月) 12:15 (UTC)(追記--Highcollar会話2023年7月24日 (月) 12:37 (UTC)[返信]
    返信 あ、なるほど。解説ありがとうございます。私はこの本を、漫画に関する理論的な見通しを示した著作、“マンガ研究の書籍”と考えてきましたが、Highcollarさんは“漫画作品”として捉えている、という立場の違いなのだと思います。了解しました。それですとこの本への認識の違いですので(たしかに漫画作品として捉えることも納得できます)、私は今回の プロジェクト:漫画#記事名の付け方 にもとづく改名提案について、賛成・反対の意見はありません。
    (書籍あるいは学術書として捉える場合は、書名と副書名が一体化した長大な記事名は違和感がありますし、他に例が少なく特殊な記事名の付け方なので避けたほうが良いのでは… と私は思います。なお、間にあるコロン記号 :国際標準書誌記述図書館学)において書名(メインタイトル)と副題(サブタイトル、並列タイトル)を区別するための区切り記号ですので、図書館の目録、書誌情報の世界においては本書はコロン付きの “マンガ学 : マンガによるマンガのためのマンガ理論” を正式な記法として取り扱われていると考えてよいです。)
    情報 漫画ではなく活字の本の記事においては “書名 (著者名)” 形式の「書籍の記事」は一般的に存在しており、また「副題」は基本的に記事名からは省略(削除)されています。たとえば Category:文学研究・評論書Category:20世紀の哲学書Category:アメリカ合衆国の政治書 などの記事名の一覧をご覧いただくと、雰囲気が伝わるかと思います。(個人的には記事「 翻訳教室 (柴田元幸) 」に近いニュアンスで上掲の「 マンガ学 (スコット・マクラウド) 」を提案いたしました。「翻訳教室」といえば一般用語としては“翻訳を教える教室”を指すはずですが、この記事は柴田元幸の著書の『翻訳教室』の項目ですよ、という。なお同記事は現在“翻訳教室”からリダイレクトを受ける形をとっており、もともと本書以外に「翻訳教室」という記事は存在しないので、理屈でいえば「(柴田元幸)」という曖昧さ回避は必要ない、() 付加を削除せよと主張することができます。また、記事名「 国際政治学 (モーゲンソウ) 」の例も『マンガ学』との対比でわかりやすいかと思います。)--Yumoriy会話2023年7月24日 (月) 14:42 (UTC)[返信]
コメント Yumoriyさんのご意見について了解しました。本書は研究書的な内容を漫画形式で描くという趣向なので人によりジャンルの解釈が分かれるとは思いますが、今回は漫画作品と解釈して提案を行いました。
後半部分の研究書に関する詳しい情報についてもありがとうございました。--Highcollar会話2023年7月26日 (水) 13:20 (UTC)[返信]
返信 情報お役に立つ部分あったならうれしいです。ありがとうございました。--Yumoriy会話2023年7月26日 (水) 23:59 (UTC)[返信]

報告 提案から2週間以上が経過した結果、Yumoriyさんによる賛成・反対の判断なしという意見が出され、他の方による賛否の意見はありませんでした。このことから、反対意見がなかったとみなして改名を実施しました。--Highcollar会話2023年8月9日 (水) 13:32 (UTC)[返信]

記事名「マンガ学」 →「マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論」の改名作業、お疲れ様でした!(漫画作品として本書を捉えるHighcollarさんの観点に刺激されて、主ページに Category:1993年の漫画(原著の刊行年)を追加してみました。)
今回の改名でリダイレクトになった項目「マンガ学」を、いつかどなたかが、日本語版ウィキペディアにふさわしい、「漫画評論」ではない“マンガ研究”としての“マンガ学”概説(日本版の「コミックス・スタディーズ」項目)に書き換えてくださったら嬉しいなあと思います。--Yumoriy会話2023年8月10日 (木) 15:11 (UTC)[返信]