ノート:ボリショイ・カーメンヌイ劇場

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改名提案[編集]

当記事をボリショイ劇場 (サンクトペテルブルク)またはサンクトペテルブルク・ボリショイ劇場へ改名することを提案します。1890—1907年頃に出版されたブロックハウス・エフロン百科辞典では“Большой театр в Санкт-Петербурге”(サンクトペテルブルクのボリショイ劇場)となっていて、これが正式の名称と考えてよいと思います。ロシア語版の記事名はБольшой театр (Санкт-Петербург)。記事中に引いた薄井憲二『バレエ』では単に「ボリショイ劇場」(pp.87-88)となっています。括弧つきはあまりきれいに見えないのでサンクトペテルブルク・ボリショイ劇場とする手もありますが、一応ボリショイ劇場 (サンクトペテルブルク)を第一候補としておきます。--トトト 2012年1月31日 (火) 09:24 (UTC)[返信]

ボリショイ劇場 (サンクトペテルブルク)でいいと思いますよ。少なくとも、現時点ではボリショイ・カーメンヌイ劇場は、日本語におけるコモン・ネームではないですし、括弧つきでも括弧わるくないと思います。Takabeg 2012年1月31日 (火) 10:39 (UTC)[返信]
「ボリショイ劇場」が正式の名称で日本語としても一般的であれば、曖昧さ回避にした「ボリショイ劇場 (サンクトペテルブルク)」で良いですが、日本語の用例があまり無いのであれば、Wikipedia:曖昧さ回避に従ってカッコの無い「サンクトペテルブルク・ボリショイ劇場」または「サンクトペテルブルクのボリショイ劇場」が良いと思います。どちらにしても日本語の用例がどうかが一番のポイントだと考えます。有名なオペラやバレエが初演されたようなので、結構日本語文献があるのではないでしょうか。例えば[1]では「サンクトペテルブルクのボリショイ・カーメニー劇場」となっていました。--アルビレオ 2012年2月3日 (金) 23:14 (UTC)[返信]
春秋社の「ロシア音楽史 《カマーリンスカヤ》から《バービイ・ヤール》まで」(2006.3)と東洋書店「ロシア音楽の魅力」(2008.11)では「ボリショイ・カーメンヌイ劇場」でした。平凡社「オックスフォードオペラ大事典」(1996.3)では「ペテルブルク・ボリショイ劇場」でした。やはり音楽関係の辞典などで「ルスランとリュドミラ」を見ると、初演としてこの劇場が掲載されていることが多く、日本語の用例が見つけられます。ちょっと近所の図書館で見ただけですが、現記事名もそれなりに使われていて、改名するほどのことではないように思います。--アルビレオ 2012年2月12日 (日) 00:12 (UTC)[返信]

反対 現時点では改名に反対です。根拠は以下の通り。

  1. 日本語の文献で「ボリショイ・カーメンヌイ劇場」の用例が複数あり、「サンクトペテルブルク・ボリショイ劇場」などに比べて少ないとは言えない。なお、これは高々数例の調査なので、さらに調査すれば変わる可能性があります。ただし私はこれ以上調査するつもりはありません。
  2. Web上では「ボリショイ・カーメンヌイ劇場」の使用例が多い。グーグルの検索では
"ボリショイ・カーメンヌイ劇場" 3920件
"ペテルブルグのボリショイ劇場" 6件(「サンクトペテルブルグのボリショイ劇場」も含んでいる。他も同様)
"ペテルブルグ・ボリショイ劇場" 9件
"ペテルブルクのボリショイ劇場" 3件
"ペテルブルク・ボリショイ劇場" 59件(ただしロシア:劇場のしおり のタグとしての使用が多く、実際は10件強か)
"ボリショイ・カーメニー劇場" 6件

--アルビレオ 2012年2月12日 (日) 00:56 (UTC)[返信]

コメント ご提示された書籍は、命名のよりどころなるでしょうが、Google 検索は極めて危険です。いわゆる「ウィキ爆弾」の効果が絶大だからです。Takabeg 2012年2月12日 (日) 01:19 (UTC)[返信]

一般論としてグーグル検索のヒット数が記事名の根拠にならないのはその通りですが、本件については「ボリショイ・カーメンヌイ劇場」以外の使用例は全件チェック可能ですし、「ボリショイ・カーメンヌイ劇場」についても他の使用例の件数以上の確認はすぐにできるでしょう。ヒット件数がこれだけ違っていれば根拠として十分だと思います。--アルビレオ 2012年2月12日 (日) 04:55 (UTC)[返信]
ノーマルのGoogle検索でヒットしたものをさぁ~っとチェックしましたが、Wikipedia:信頼できる情報源に該当するものは余り見当たりませんでした。そのため、上記のコメントをさせていただきました。そうでなければ、スルーしているケースです。とはいっても、検証可能な信頼できる情報源として、『ロシア音楽史』や『ロシア音楽の魅力』などを提示してくださっているので、少なくとも、ボリショイ・カーメンヌイ劇場では駄目だという積極的な理由がない訳ですから、個人的には代えても代えなくてもよいとおもいます。Takabeg 2012年2月12日 (日) 05:02 (UTC)[返信]