ノート:ベトナム共産党

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人名・地名の漢字表記について[編集]

利用者:NipponiaNipponさんは2006年11月10日 (金) 04:24(UTC)の編集で一部人名・地名をカタカナ表記から漢字表記に改めましたが、現在のベトナムでは一般に漢字は使用されておらず、近代以降の人名に関する日本での呼称もベトナム語音に従ったカタカナ表記が一般的で、漢字表記は知られていません。当該記事内にカタカナ表記のままの部分ものこっており、また他項目の記述との整合性から言っても望ましくないのでrevertしました。このページで合意を形成したいと思いますのでコメント・ご異議があればお願いします。--Novo 2006年11月10日 (金) 15:56 (UTC)[返信]

了解致しました。--NipponiaNippon 2006年11月13日 (月) 11:34 (UTC)[返信]

歴代共産党書記長のなかのグエン・ヴァン・チュー[編集]

歴代共産党書記長にグエン・ヴァン・チュー(1938年 - 1940年)と記述がありますが、そのリンク先が南ベトナム最後の大統領のグエン・ヴァン・チューになっています。同姓同名なのでしょうか、同一人物なのでしょうか。 --トトメス21世 2009年4月5日 (日) 12:28 (UTC)トトメス21世[返信]

御質問からだいぶ経過しておりますが、答えは同姓同名です。スペルは若干異なり、Nguyễn Văn Cừ です。
1938年半ばに総書記に選出され、1940年1月18日に逮捕、41年8月28日に処刑されています。--Ashtray 2011年1月13日 (木) 15:09 (UTC)[返信]

ベトナム人の姓名[編集]

ベトナム人の姓名の順番については詳しくないのですが、素朴な疑問です。

本文中の書記長の名前を「ノン・ドゥック・マイン」は「マイン」と、「グエン・ミン・チェット」は「チェット」と略していますが、これでは「鈴木一郎」を「一郎」と呼んでいるようなものではないかと感じます。正しくは「ノン」と「グエン」とすべきではないでしょうか。そう思う根拠は、例えばホー・チミンは漢字名は「胡志明」です。どう見ても「胡」が姓です。「グエン・ミン・チェット」は「阮明哲」です。嘗てベトナムに「阮王朝」と呼ばれる王朝がありました。これも「阮」つまり「グエン」が姓であることを示していると思います。

ベトナム語に詳しい方のご教示をお願いします。--Bletilla 2011年1月13日 (木) 14:35 (UTC)[返信]

Bletillaさん、こんばんは。翻訳依頼ではいつもお世話になっております。
えー、簡単に申しますと、ベトナムの姓は、「グェン」「チャン」「レ」など、数えるほどしかありません。そのため、姓で呼ぶと誰が誰だか分からなくなってしまうのです。
そこで、一番後ろの名前で呼ぶ慣習ができました。(漢字ですと「一郎」どころか「郎」と呼んでいる状態ですね。)
唯一の例外は、ホー・チ・ミンです。「ホー」または「ホー伯父さん」と言えば、彼のこととなる訳です。
すいません、すぐには出典は示せないのですが、ベトナムの概説書には載っているはずです。--Ashtray 2011年1月13日 (木) 15:00 (UTC)[返信]

横から失礼。松本脩作・大岩川嫩(編)『第三世界の姓名』(明石書店、1994年 ISBN 9784750305790)の「ベトナム」のセクションにAshtrayさんが答えておられるような趣旨の記述があります。そのソースではまた、ベトナム人の姓名はおおむね「姓+中間名+個人名」の構造になっており、中間名は一族中の排列で決まるため、厳密な意味でその人個人の名前といえるのは末尾の「個人名」ということになるので、ラストネームで呼ぶことになっている…というような内容だったと記憶しています。現物が手許にないのでうろ覚えですみません。--Straysheep 2011年1月13日 (木) 20:14 (UTC)[返信]

Ashtrayさん、Straysheepさん、御教示、ありがとうございます。--Bletilla 2011年1月14日 (金) 13:17 (UTC)[返信]