ノート:ブードゥー教

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後からキリスト教徒結びついた宗教は数多くありそれらをいちいち同じカテゴリにすると混乱をきたすと思われます。 よって宗教のカテゴリーに移したいと思います。(カトリック、プロテスタントに特有な者はそれぞれのカテゴリーに置かれているようなので)

『後から結びついた』のではなく、キリスト教がヴードゥーの母体になったのであり、ヴードゥーは(特殊ではありましょうが)キリスト教からの派生です。記事の本文をきちんとお読みになれば分かることだと思うのですが。これほど結びつきの強いものをカテゴリから外すのは不適切だと考えます。それと、ノートでは ~~~~ などによる署名をお願いします。それこそ混乱の元ですから。 -- NiKe 2005年3月11日 (金) 16:59 (UTC)[返信]
キリスト教から「派生した」のではなく、元からあった西アフリカのフォン人やコンゴ人などの信仰に、キリスト教の聖人たちを習合させたのです。

もし「派生した」とすると、ヴードゥーの神々もキリスト教から作られたということになります。では死神のゲデの元になったのは、キリスト教のなんという聖人ですか? ザカは粗野な農夫の化身ですが、徳の高いキリスト教の聖イシドロが粗野になったのはどうしてでしょう? 処女マリアが淫乱で香水が大好きなエジリになってしまったのはどうしてでしょう?
またキリスト教は「神の愛による救済」を説きますが、ヴードゥーには「神の愛」など影も形もありません。それはオリジナルの信仰である西アフリカの民俗信仰には「神の愛」などという概念がなかったからです。
白人に対するコンプレックス、そして自分たちの信仰世界を守るため、黒人たちはキリスト教を「自分たちの信仰のコンテクストに沿う形で」取り入れたのです。-- 本文編集者loadambala2005/07/18