ノート:ブレイクスルー感染

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「打ち抜き感染」よりも「ブレイクスルー感染」って記事名にした方が分かりやすくないですか?--240D:1E:2B2:8100:9980:AA00:FAE7:4DF9 2021年9月13日 (月) 20:35 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

ブレイクスルー感染に改名することを提案します。

提案理由

  • 打ち抜き感染は一般的ではなく、ブレイクスルー感染が一般的に使われる。
  • 検索において、打ち抜き感染は少数である。
"打ち抜き感染"
Google検索約 8,200 件
Google Scholar 5件、内、本文中に書かれているものは2件、タイトルに1件。残り2件は「打ち抜き、感染」と打ち抜き感染ではない。
"ブレイクスルー感染"
Google検索約 531,000 件
Google Scholar 約 46 件
"ブレークスルー感染"
Google検索約 1,060,000 件
Google Scholar 約 13 件
  • 出典として示されている論文の出版元の"日本感染症医薬品協会"は"打ち抜き感染"の掲載はこの時一度きりで、以降掲載されていないと思われる[1]
  • Google Scholar の5件の内容のわかる3件の論文は[2][3][4]、ワクチン接種によるブレイクスルー感染ではなく、抗真菌薬の投与中に、新たに生じる真菌感染症のブレイクスルー感染のことについて書かれている。また、出典として示されている論文の内容は確認できないが、タイトルの侵襲性ムーコル症から察するに、真菌について書かれたものだと思われる。
  • en:Breakthrough infectionのページをgoogle翻訳すると打ち抜き感染と翻訳される。直訳をそのまま掲載した可能性がある。
  • 読みも出典も不明で「ぶちぬきかんせん」なのか「うちぬきかんせん」なのか不明。--コイコイ会話2021年9月23日 (木) 13:51 (UTC)[返信]
条件付反対:初版筆者です。「直訳をそのまま掲載した可能性がある」は断じて違います。言い掛かりも甚だしい。そこだけは撤回して下さい。それから真菌のbreakthroghとウイルスのbreakthroghが違うと言うのでしたら、その違うという根拠をお示し下さい。--Utataneko会話2021年9月24日 (金) 01:53 (UTC)[返信]
翻訳について気分を害されましたなら申し訳ございません。参考のために、できれば出典として示されている論文以外に「打ち抜き感染」とした根拠は何であるかお教え願えますでしょうか?
  • 真菌とウイルスについてですが。真菌でもウイルスでも「Breakthrough」に違いはないと考えます。ただし、同じ「Breakthrough infection」でも、ワクチンを突破するブレイクスルーは、「ブレイクスルー感染」であるが、真菌の場合は「ブレイクスルー感染症」と訳されていることが多いようで、感染に重きを置くか発症に重きを置くか違うように感じます。ワクチンによる予防を突破し感染するのと、抗真菌薬など治療薬を突破し感染・発症のとは違うのかもしれません。ただ、それを明確に分けている資料は見つかりませんでした。しかし、それは内容の話であって今回の改名とは別の話だと考えます。
今回真菌を引き合いに出したのは、「打ち抜き感染」の名前の根拠として真菌の論文[1]が使わたことに疑問を感じたのは、根拠としてしめされている出典には、真菌に関する論文を示しているのに、ページの内容に抗真菌薬を突破し発症させる真菌の事について触れられていないにも関わらず、真菌に関する論文を根拠しているのは疑問だったからです。そのことから真菌を引き合いにだしました。
また、根拠の論文の内容を見つけましたが、タイトル以外では、質問の所に一箇所、「タイトルに打ち抜き感染(Breakthrough infection)とあるが、MCFGのみでブレークスルーとして良いのでしょうか?」と使われているのみである。ブレークスルーはこれを含め2箇所質問の所に書かれています[2]。よって「打ち抜き感染」の根拠としては弱いと思われます。
また、他の論文中に「2006(平成 18)年頃よりブレイクスルー感染症という概念が生まれてきている」とあり[3]、根拠の論文が書かれた2009年時点では名称が定まっていなかった可能性が考えられます。--コイコイ会話2021年9月24日 (金) 08:43 (UTC)[返信]
  • すみません、ブレイクスルー感染への改名の根拠とする出典を出して説明いたしましたがご理解いただけ無かったでしょうか。逆に、打ち抜き感染だとする根拠が一切示されていないのですが、根拠となる出典のご提示をお願いいたします。--コイコイ会話2021年9月28日 (火) 03:37 (UTC)[返信]
賛成 ブレイクスルー感染またはブレークスルー感染への改名に賛成。コイコイさんが指摘するように、前者はいくつかの論文(CiNii検索では2件)や一部のニュースサイト(例:朝鮮日報)に使われているのみで用例が非常に少ないです。一方後者の「ブレイクスルー感染」は多くの論文(CiNii検索では9件、)や多くのニュースサイト(例:NHK読売テレ朝)で採用された表記です。表記揺れの「ブレークスルー感染」も論文数としては少ない(CiNii検索では2件)ものの多くのニュースサイト(例:朝日日経毎日産経)で使用されています。
以上より、Wikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安にある「認知度が高い」に当たるのは、「打ち抜き感染」より「ブレイクスルー感染」だと考えます。そのため「打ち抜き感染」より「ブレイクスルー感染」または「ブレークスルー感染」に改名することに賛成します。--Glaceonwiki利用者ページ|トーク) 2021年9月30日 (木) 06:04 (UTC)署名忘れを補記--Glaceonwiki利用者ページ|トーク2021年9月30日 (木) 06:04 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。--コイコイ会話2021年9月30日 (木) 08:34 (UTC)[返信]

改名が適当であるとする意見いただき、また、現在のタイトルに据え置く明確な理由もないようなので、ブレイクスルー感染に改名いたします。--コイコイ会話2021年10月2日 (土) 01:17 (UTC)[返信]

お、思い出して久しぶりに来てみたら。
「可能性が考えられます。」で改名していいんですね。勉強になりました。
ではさようなら。--Utataneko会話) 2021年10月3日 (日) 09:55 (UTC) 個人攻撃を除去--219.98.182.194 2021年10月3日 (日) 13:10 (UTC)[返信]
  1. ^ 打ち抜き感染 (Breakthrough infection) として発症した侵襲性ムーコル症の1剖検例”. 学術コンテンツサービス サポート. 2021年6月9日閲覧。
  2. ^ 10 倉石安庸「打ち抜き感染(Breakthrough infection)として発症した侵襲性ムーコル症の1剖検例」『The Japanese Journal of Antibiotics』第62巻第1号、日本感染症医薬品協会、2009年、55-62頁、NAID 10024825252 
  3. ^ 中瀬 一則、菅原 由美子、藤岡 正紀、今井 寛、片山 直之「ミカファンギン耐性非カンジダ属真菌によるブレイクスルー感染症の臨床的特徴」『日本臨床救急医学会雑誌』第18巻第1号、一般社団法人 日本臨床救急医学会、2015年、38-44頁、doi:10.11240/jsem.18.38