ノート:ブルターニュ沖海戦

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改名[編集]

手持ちの本でこの海戦についての記述があるものは何冊かありますが、そのどれにも「Battle of Ushant」という名前は出てきません。参考文献の「The German Fleet at War, 1939-1945」では「Battle of Brittany」という名前がつけられているので、出所不明の名称ではなくこれを採用すべきと考えます。改名に当たって「Battle of Brittany」を日本語化する必要がありますが、「ブルターニュ沖海戦」を候補としておきます。--三日月会話2013年5月15日 (水) 13:26 (UTC)[返信]

コメント "Battle of Ushant (1944)" (ISBN 9786138368021) という本が出ているようですが。英語版では "also known as the Battle of Brittany" となっていますから、そちらの用例もあるのでしょうが、他言語版も "Ushant" になっていますし、もう少し調べてからにしてみてはいかがでしょう。一番いいのは、日本語の文献での訳語の用例を見つけることですが。--立花左近会話2013年5月20日 (月) 10:24 (UTC)[返信]

紹介していただいた本なのですが、それはウィキペディアの記事を本にしたものではないでしょうか。アマゾンの画像を見ると「High Quality Content by WIKIPEDIA articles」との記述が見えます。--三日月会話2013年5月20日 (月) 13:07 (UTC)[返信]

現物を見たわけではないので詳細はわかりませんが、116ページある本で、US$53.00 する本がウィキディアの記事を本にしただけとは思えないのですけれども、その分が "High Quality Content" ということなんですかね? 英語版が" The German Fleet at War, 1939-1945" を主な出典としながら、何を根拠に記事名を "Battle of Ushant" にしたのかよくわかりませんが、信頼できる情報源でその用例が見つからないなら、適切ではないかもしれませんね。三日月さんのお持ちの本は、全て "Battle of Brittany" なのでしょうか? そして、日本語の名称(訳)はつけられていないのでしょうか? --立花左近会話2013年5月20日 (月) 14:51 (UTC)[返信]

こんな感じです。

  • The German Fleet at War, 1939-1945
    • 上述のとおり。
  • Barry M. Gough, HMCS Haida Battle Ensign Flying, ISBN 1-55125-058-6
    • 章タイトル「Normandy and After : One Enemy Destroyer Beached off Ile De Batz 9 June 1944」、戦闘についてかかれた節のタイトル「The 10th DF Engages the Nalviks of 8th DF」。93ページに海戦の図があるが「Destroyer Action June 9 1944」としか書かれていない。
  • Peter C. Smith, Naval Warfare in the English Channel 1939-1945, ISBN 978-1-844155-804
    • 節タイトル「Destroyer Action off Isle de Bas, 8-9 June 1944」
  • Gerhard Koop, Klaus-Peter Schmolke, German Destroters of World War II, ISBN 1-85367-540-1 ISBN 1-59114-307-1
    • 74ページに海戦の図があり、「The battle off the coast of Brittany, 9 June 1944」となっている。
  • M. J. Whitley , German Destroyers of World War Two, ISBN 1-85409-084-4
    • 161ページに図があるがキャプションは「the action of 9.6.44」のみ
  • M.J.ホイットレー、第二次大戦駆逐艦総覧、ISBN 4-499-22710-0
    • 海戦参加艦のところをチェックしたが海戦名は見当たらず。

以下名称関係の記述なし

--三日月会話2013年5月21日 (火) 03:41 (UTC)[返信]

ということは、定着した名称はないのかもしれませんね。"Battle of Brittany" と "The battle off the coast of Brittany" (ママ。of の書き間違い?)が1例ずつ。後者は日付が入っており、固有名詞でなく普通名詞のようにも見えますね。そして、"Battle of Ushant" は出典が不確実。日本語の文献は今のところなし。海戦自体は複数の本に載っており、ウィキペディア的には特筆性があるのでしょうが、あまり著名なものとは言えず、認知度の高い名称はないということかもしれませんね。これらの材料からでは、おっしゃる通り "Battle of Brittany" を採用し、「ブルターニュ沖海戦」としておくのが穏当なところのようです。新たな資料や日本語文献が見つかれば再検討もあり得るでしょうが、可能性は低そうな気もします。改名には反対いたしません。--立花左近会話2013年5月21日 (火) 12:14 (UTC)[返信]