ノート:ピンス焼き

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記事には「ピンスの由来はベビーカステラを焼く機械(焼型、鍋)についている蓋を止める閂(かんぬき)のことをピン(pin)と言い、蓋を締めて閂をすることをピンすると言ったことに由来し、ピンして焼いたので”ピンス焼き”となった。名前の由来について、例えば、麻雀のピンズ牌に形が似ているとか、たこ焼きの焼型を使って針(ピン)で生地を回していたからとか、カスタード入ケーキのピースパフ"Peace Puff"から来たとか言われているが、どれも本当の由来ではない。」とあります

「県民だよりひょうご」2019年7月号には「ピンス焼きの名前の由来は、(1)麻雀の筒子(ピンズ)牌のデザインに似ている、(2)たこ焼き器で作っていた時に針(ピン)で生地を回していた、(3)アメリカのカスタード入りケーキ“Peace Puff”の影響、など諸説ある。淡路島では、元旦といえば、国生み神話に由来する伊弉諾神宮で初詣をして、池田商店のピンス焼き(通称「池ピン」)を買う長い列に並んだよね…という思い出を持つ最も多い。」とあります。 上記紙は県からの公式出版物であること、記事の初出が上記紙の配布日であること、記事内での由来の根拠が示されていないこと、を鑑みるに、Wikipediaの記事として相応しからざるものと思います。