ノート:ピエール・ブーレーズ

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表記について[編集]

日本のレコード業界の初期の表記は「ブレーズ」がほとんどでしたが、現在は「ブーレーズ」が主流になっています。これはブーレーズがグラモフォンと契約した際、日本のグラモフォンの社長がブーレーズと直接会ってどちらが良いか確かめたものです。その際カタカナを紙に書いて示したところ、ブーレーズは「最初の棒は半分だ」と冗談交じりに語った、というエピソードが紹介されています。30rKs56MaE 2004年11月11日 (木) 11:41 (UTC)[返信]

こんにちは、30rKs56MaEさん。その話は知っています。しかし、Boulezは、おそらく第1音節が長音だということを言ったのではないでしょう。「ブレーズ」と書かれたものを見せて日本人に発音させると、フランス人にとってたとえば、blèse、brèseあるいはbelèse、berèseという語(ちなみにbelèse、brèse、berèseという語はないと思いますが、blèseはあります。「舌がもつれる」という形容詞)を発音しているように聞こえるでしょう。これに対し、「ブーレーズ」と書かれたものを見せて日本人に発音させると、前者の例よりは、Boulezの発音に近く聞こえる。ただ、最初の音節が長すぎるように聞こえたので、Boulezは「最初の棒」は半分だ、といったのでしょう。ここからすれば、「ブゥレーズ」などと表記するのがいいのでしょうが、馴染みのない表記ですね。私としては、「ブレーズ」と表記していた人々はちゃんとフランス語ができる人々だと思いますが、「ブーレーズ」という表記がまかりとおっているのなら仕方がないとは思います。ただ、いつか「ウージェーヌ」がまかりとおっていたのが、今では「ウジェーヌ」と表記する人が増えているように、「ブレーズ」が流通する日が来ることを一応願っております。thierry

ついでながら、そもそも日本語を知らず(おそらくBoulezは日本語はできないと思います)、ましてや日本語の外国語表記をめぐる諸問題について詳しいとは絶対にいえないであろうBoulezに、日本語の表記を確かめるという行為自体が無意味であったと思います。thierry

Thierryさんへ。Thierryさんのノート(マイトーク)ページに、Wikipediaサイト内での外国語表記に関する意見を寄せさせていただきましたのでご一読下さい。またこれらノートページへの署名は~~~~(チルダ4つ)で自動的に日時付きで署名できます。30rKs56MaE 2004年11月12日 (金) 10:28 (UTC)[返信]

これは余談なのですが、[編集]

前衛の時代は1945年から始まるのではなく、「1946年のブーレーズのフルートとピアノの為の『ソナチネ』から始まる。(ポール・グリフィス)」のが、一般的には受け入れられると思います。が、終戦時になって戦前の現代音楽全般がドイツとイタリアで解禁されていることもあり、「前衛の時代は1945年以降」のままで保留して頂いて構いません。--Noda,Kentaro 2004年12月4日 (土) 14:05 (UTC)[返信]

マーラーの交響曲録音について[編集]

1970年代前半ですが、BBC交響楽団の時期の録音がいくつか残されているようです。第2,5,8番あたりはCD化されてマイナーレーベルから発売されていたことがあります。ちなみにブーレーズはノーノの作品も1955年に取り上げてますね。--利用者:Shikine 2006年7月11日 (火) 10:20 (UTC)[返信]

ノーノ[編集]

1950年代にNonoの"Incontri"を録音しているようです。--shikine 2006年12月14日 (木) 10:01 (UTC)[返信]

外部リンク修正[編集]

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