ノート:ナゲナワグモ

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「捕食法の仕組み」について 現時点では、粘液球にフェロモンが含まれていると記述されています。この出典ないし根拠はどこにあるのでしょうか? ナゲナワグモが使うフェロモンはどこにあるのか、ということに関しては、たとえば宮下編(2000)「クモの生物学」によれば、「Stoewら(1987)は、クモが餌捕獲の姿勢をとっているときにだけ、・・・という3種類の物質を放出していることを明らかにした。」とのことです。つまり、クモは粘球にフェロモンを含ませているのではなく、体から放出しているというのが現在までの研究の成果だと思われます。この見解は2010年放送のNHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」でも踏襲されています。ウィキペディアに「粘球にフェロモンが含まれる」という記述があると誤解を生じる恐れがありますので、同書からの引用として、体からフェロモンを放出しているという記述に修正してはいかがでしょうか? よろしくお願いします。--Inazuman1966 2011年10月11日 (火) 05:10 (UTC)[返信]