ノート:トイ・ミー・キー

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出典の検証[編集]

現時点で英語版記事と『デズモンド・モリスの犬種事典』のみが出典として示されていますが(英語版記事が出典に適さないことはさておき)、英語版記事は2013年1月に「non-notable breed of dog, no reliable secondary sources in google books or google scholar」としてWikipedia:提案削除されています(アーカイブで削除前の記事が閲覧できます)。そこで『デズモンド・モリスの犬種事典』を確認しましたが、索引には「トイ・ミー・キー」「Toy Mi-Ki」ともに掲載されていません。「ミーキー」の項(pp.445-446)はあり、「アメリカの新しいトーイドッグ種のひとつ」で、専門家に広く認められた犬種でなく批判があることや、コートにロングコートとスムースコートの2つのタイプがあること(ただし「分化が始まってきている」という記述はない)等は本記事の内容と一致しているため、この項を参照したのかもしれません。しかし、本記事で強調されている商標や愛護、風評被害に関する記述は見つけられません。またモリスは「将来定着するかどうかはまだ不明である」と述べています。

英語を含めて検索しても、ウィキペディアを典拠としていると思われる情報源が多く、明確に信頼できる情報源と言えそうなものは見つけられません。他の犬にまで風評被害を及ぼすほど激しい論争になっているのが事実としたら、それを論じた書籍や報道、論文が一切見つからないのは疑問です。

現時点では(モリスのいうミーキーを扱う記事だと仮定して)、記事名の問題に加えて、記事内容の大部分が独自研究であるおそれが強く、非中立的な批判的記述が多いことも含め、相当に不適切な記事と言わざるを得ないでしょう。--Trca会話2015年7月9日 (木) 08:00 (UTC)[返信]