ノート:テレレ

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

テレレはマテ茶のいれ方ないし飲み方の一種なので、別の飲み物のように書くのはどうでしょうか。
たぶんパラグァイで多く親しまれる飲み方なのかもしれませんが、特有のものなんかではありません。
ボリビアの高名な奏者でラパスに店(ペーニャ)を持っている人がNHKのテレビスペイン語会話に出演したとき、
司会とテレレの話をしていました。別の機会にもボリビアの人がテレレの話をするのを耳にしました。
私は自信がありませんが本当のところを確かめた方がいいんでは?
Ypacaraí 2004年9月2日 (木) 07:33 (UTC)[返信]

ボリビアで暮らした経験がある者です。 確かにボリビア南部などでもテレレが飲まれることがありますので、「特有」というのは言い過ぎかもしれませんが、やはりテレレと言えばパラグアイの飲み物であるというイメージがあります。 「マテ茶の入れ方ないし飲み方の一種」ではありますが、木や角のカップに入れて冷たくしてボンビージャという特殊なストローで飲むスタイルは、ボリビアで一般的に飲まれているマテ茶とはだいぶ趣を異にしているので、別の飲み物扱いをしても良いのではないかと思います。Hachikou 2004年9月6日 (月) 13:12 (UTC)[返信]

コメントにすぐ気付きませんでした。すみません。ボリビアではどうやって飲むんですか?ボンビージャ使わない?木のカップで飲むのはパラグアイでしか見たことがありませんが、アルゼンチンでもヒョウタン製ばかりでなく角を使った茶器が使われています(角の付け根に近い方を上にする)。ブラジル南部でもヒョウタンが主ですけど、どこでもボンビージャは使うと思っていました。Ypacaraí 2005年1月2日 (日) 13:10 (UTC)[返信]
手許に"Lecciones de Historia Paraguaya"という教科書を持っているんですけど、その大陸中南部の征服と建設を述べた章にイエズス会士によるジェルバマテの栽培の項があって、色んな形態の茶葉のグァラニー語名称を述べ、最後に"El Tereré es el mate hecho con agua fresca o fria"とあります。つまり単に冷たい水で淹れたものだということです。Ypacaraí 2005年1月2日 (日) 14:55 (UTC)[返信]

テレレとして飲むときは、たぶんカップにボンビージャで飲むだろうと思います。ボリビアでテレレを飲むときにボンビージャを使わんなどとはどこにも書いていませんが? 私が言いたかったのは、マテとテレレは別物として扱ったほうがよいということと、テレレはパラグアイ特有といっても過言ではないということです。--Hachikou 2005年1月2日 (日) 23:30 (UTC)[返信]

英語版でも西語版でも独立した項目になっているのはわかりましたので、それについては承知しました。私が腑に落ちないのは、ボンビージャを使わないマテ茶の飲み方がボリビアにある、いやテレレ以外ではそれが普通かのような書き方をされているからです。Ypacaraí 2005年1月3日 (月) 02:18 (UTC)[返信]

はい。少なくともボリビアではテレレ以外のマテ茶はボンビージャを使わないのが普通です。(というか、南部のごく一部の地域以外はテレレを飲まないので、ボンビージャを使って茶を飲むというのが珍しい行為です。)たぶん、ペルーやチリでもそうだろうと思います。ですから、マテ茶とテレレは大きく違うものと感じるのです。 --Hachikou 2005年1月3日 (月) 08:55 (UTC)[返信]

ああ、そうなんですか。でもラプラタ三国ではマテ茶はボンビージャを使って飲むのが当然だと思います。湯の無いとき、暑いときには水で飲みますし。だからテレレが普通の飲み方と違うのは冷水ないし普通の水で飲むということだけだと言っていいのではないかと思うんです。Ypacaraí 2005年1月3日 (月) 10:48 (UTC)[返信]

たぶん、ボリビアなどとパラグアイなどでは「マテ茶」の定義が違うんじゃないかと思います。ボリビアでは、乾燥茶葉などに湯を注いで飲むものはみんな"mate"と呼んでいます。コカ茶は"mate de coca"と言いますし、カミツレのお茶は"mate de manzanilla"です。彼らに言わせればたぶん日本のお茶は"mate japones"などと言うでしょう。(私の回りでは日本人が先に"te japones"または"te verde"と紹介してしまうのでmateとは呼びませんでしたが。)もしかして、パラグアイではボンビージャで飲む飲み物こそが「マテ茶」なのではないでしょうか? --Hachikou 2005年1月3日 (月) 11:45 (UTC)[返信]

あんまり得心いきませんが他に詳しい人もいなさそうですし、そうおっしゃるならその通りにしておきます。またよろしく。