ノート:ダイポールアンテナ

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

延長コイル、短縮コンデンサ[編集]

無線工学ではアンテナのエレメントに挿入するコイルは延長コイル、コンデンサは短縮コンデンサといいます。 コイルはエレメントの長さを電気的に延長するから延長コイルです。コンデンサはエレメントの長さを電気的に短縮するから短縮コンデンサです。何年か前から、雑誌などで申し合わせたようにこれを逆に表記(短縮コイル、延長コンデンサ)しているものを多く見かけるようになり、びっくりした記憶があります。それとも、本当に用語が変わったのでしょうか。少なくとも、手元にある書籍を見る限り、昭和35年(1960年)1月1日発行「アンテナ技術ノート」(「無線と実験」1月号付録、誠文堂新光社)や、1992年8月10日発行「解説付き第1級第2級ハム問題集」(CQ出版社)では、延長コイル、短縮コンデンサの用語を用いています。----しまでん 2006年9月27日 (水) 13:05 (UTC)[返信]

導体中の電流の速度[編集]

 電波の伝播速度は真空中より電線中の方が遅いのですが、無線分野ではこれを真空中の速度だけを問題にして実務的な「短縮率」という係数を掛けて処理しています。それにより、進行波と反射波の干渉によって起こる「分布定数共振」「定在波」との有機的関係が飛んでしまいます。ここは、原理に立ち返って、電線中の伝播速度と、定在波からの動作解説を加えました。これで「同調型饋電線」の理解も楽になると思います。 --218.180.72.41 2009年9月23日 (水) 02:52 (UTC)[返信]