ノート:タデウス・ロー

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名前"Thaddeus"は英語風に「サディアス」と読むほうが妥当な気もしますが。

私が気球関係ではよく参照する『気球の歴史』(レナード・コットレル、大陸書房、1977年)でも「サディアス・ロウ」なのですが、もちろん一例のみをもってどうこう言う気は無いです。…ほかの日本語資料(あれば)ではどうなっているのでしょうか。或いは、ずばりどう発音されていたのか明記のある資料は無いですかね。

とりあえずリダイレクトは作っておきました。--Five-toed-sloth 2009年12月3日 (木) 12:34 (UTC)[返信]

辞書で調べると
  • Dictionary.comで発音が /ˈθædiəs/ [thad-ee-uhs]となっており、音声もサディアスに近い
  • 英辞郎は サディアス、タデウス併記
なので、まあサディアスが有力かと思います。英語版en:Thaddeusでは、アラム語語源の可能性が強く、アメリカでは611番目に多い名前となっています。Wikipediaの使用例として、アルメニアで布教した使徒タダイがあり、またポーランド人タデウシュ・コシチュシュコでは英語でタディアス・コシューシコ(Thaddeus Kosciusko)と脚注に書かれています。さて、後はタデウス・ローの記事に書かれている「スコットランド人作家ジェーン・ポーターの1803年の小説『ワルシャワのタデウス』に出てくるタデウス・コンスタンティン・ソビエスキ」に因んで名付けたと見られるという記述でしょうか。ソビエスキはポーランド貴族の名前です。このスコットランド人小説化が何と発音させたかは分かりませんが、ポーランド語ならばタデウスあるいはタディアスとなるはずです。ローの祖先はピルグリムと書かれているので、ポーランドと関係があったかについては可能性が低く、英語読みさせた可能性も強い。となると結論は分からないということです。参考までに、Googleで検索するとサディアス・ロウ:1,940 件、サディアス・ロー:1,450 件、タデウス・ロー:3,340 件、タデウス・ロウ:517 件となりました。タデウス・ローが多いのはWikipediaのせいでしょう。また、Loweは/loʊ/ [loh]です。--龍伯 2009年12月4日 (金) 13:20 (UTC)[返信]
なるほど。なるほど。なるほど。すばやい対応ありがとうございます。
うーん、龍伯さんの説明を聞いた現状でも「サディアス・ロウ(ロー)」のほうが妥当である公算は高いように思えますが、今自分で積極的に移動を推進するほどではありません。
とりあえず検索エンジンにひっかからない(ことに気づきました)のは好ましくないですので、本文中に併記はしておきます。--Five-toed-sloth 2009年12月4日 (金) 17:09 (UTC)[返信]