ノート:タカオー

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

日本生産のサラブレッドとして初めて国外に輸出[編集]

「国外」の定義にもよりますが、太平洋戦争以前から日本の内地で生産されたサラブレッドは朝鮮半島や中国大陸へ持ち出されており、ときには「日本領」の外へも出ています。これを「輸出」と称するかと言うと怪しいですが。零細系統保護協会 2009年8月28日 (金) 08:33 (UTC)[返信]

参考資料として使った『日本の名馬』185頁にある「我が国のサラブレッドの輸出第一号である」という記述に従ったものですが、私はこれ以外の詳細な資料を持ち合わせておりませんので、もしお手元に何らかの資料をお持ちでしたら加筆修正して頂ければと思います。歴史的経緯としてこれ以前にも何らかの形で国産サラが大陸で使役されたこともあるだろうな、ということに特に疑義はありません。--Unmaokur 2009年8月28日 (金) 10:36 (UTC)[返信]
『日本の名馬』の記述は承知しております。まず、「輸出」という語については、例えば海外遠征のために一時的に渡米することも「輸出」であり、それが帰国するのも「輸入」となります。タカオー以前に海外遠征のため「輸出」された競走馬はいますので、「我が国のサラブレッドの輸出第一号である」というのは誤りです。しかしながら、世間一般の常識的な意味で「海外に売却されたっきり帰ってこない」のを「輸出」と表現する、と解釈することも可能だと思います。一方、『サラブレッド血統書』等には朝鮮半島で供用された日本産サラブレッド種牡馬が何頭も記載されていますし、朝鮮半島のほかいわゆる満州や大連等でも日本産サラブレッドによる競馬が開催されております。政治的な議論は避けますが、仮に当時の朝鮮半島や「満州国」を「日本国」とみなすとしても、大連やウラジオストックまで「国内」とするのは無理があると私は考えます。以上のことから該当箇所を修正いたしました。--零細系統保護協会 2009年8月29日 (土) 03:40 (UTC)[返信]