ノート:グリニャール試薬

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秀逸な記事を目標に[編集]

ちまちまと参考文献を足しております。あと必要そうなところは===反応機構===(調製とカルボニル化合物との反応)と==応用例==ではないかと思います。前者については近日中に少しばかり加筆しようと考えておりますが、後者についてはどのようなことを書けば良いのかちょっと見当がつきません。なにか良い知恵はございませんでしょうか。あるいは、反応例が数多く挙げられておりますのでそれで十分かもしれないですが、実際どうでしょう。また、「調製」の所にも適切な参考文献があると良いのではないかと思いますが、どのあたりを入れれば良いでしょうか? 他にも何か足りないところがあれば、ご指摘いただけますと幸いです。--Calvero 2006年12月20日 (水) 14:38 (UTC)[返信]

この記事が私のウォッチリストに入ったのはつい先週、しかも「電子吸引基」を「電子求引基」に直す作業のさなかでたまたま見つけたという体たらくでして、ほったらかしにしてすみませんでした。調製とその他の例の節にとりあえず手元にあった文献を加えさせていただきました。現状、大学学部生向けには申し分ない組み立てになっていると思います。あとは高校生に対してどうか、有機化学の経験がない人に対してどうか、合成屋を目指す大学院生に対してどうか、というところでしょうか。って言うだけなら簡単なのですけれどね。考えてみます。Knochel の文献は何か見繕ってきます。--スのG 2007年2月5日 (月) 17:29 (UTC)[返信]

ハロゲン化アルキルとマグネシウムの反応 の節[編集]

「黒色から褐色の透明な溶液になる」とあるのですけれども、あまり色がついた経験がないです。やはり黒くなるのが一般的なのでしょうか。何か出典などありませんでしょうか? --Calvero 2007年8月31日 (金) 15:30 (UTC)[返信]

こちらでは黒く濁っている状態の写真がありますね。どの種の物を作った場合なのかは分かりませんが、こういう例もあるということで。--結界 2010年5月13日 (木) 19:14 (UTC)[返信]
さらにこちらでも、灰白色~黒灰色になると書かれています。ただ単純なメチルやエチルの場合とそれ以外の場合で、結果が異なるという可能性もありますね。--結界 2010年5月14日 (金) 15:29 (UTC)[返信]

溶媒のジオキサンについて[編集]

溶媒のジオキサンのところで「シュレンク平衡によりグリニャール試薬が反応性の低いジアルキルマグネシウムへと変化してしまう。」とありますが、何か出典などありますか?ジアルキル亜鉛とモノアルキル亜鉛の反応性から類推して、ジアルキルマグネシウムはモノアルキルグリニャール試薬より高反応性だと思っていました。Radiowalker 2008年5月6日 (金) 19:43 (UTC)

Handbook of Grignard Reagents (CRC press, 1996) の pp. 260 ff (Google book のリンク)によると、一般的にジアルキルマグネシウムの反応性はアルキルマグネシウムハライドより高い、とのことです(ご想像の通りです)。ですので、たしかに普通ジオキサンはグリニャール反応には使いませんが、それはまた何か別の理由によるものでしょう。なぜなのかは失念してしまいましたが、手持ちの本では、そのあたりはちょっと確認できませんでした。--Calvero 2008年5月8日 (木) 17:45 (UTC)[返信]