ノート:グラフ電卓

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歴史[編集]

どうもこのジャンル内の歴史だけでありすぎるように思います。

まず、どんな時代背景があってこれが求められたのか、何を目指して作られたか、そんな部部分が大事なのではないでしょうか。特に私が興味深く感じるのは、これってパソコンが普及し始めたのと時代がほぼ前後しますよね?だったらパソコンを選ぶものではないかと思うんですよね。そこへ電卓が出てくる意味ってなんなのだろうなと。--Keisotyo会話2019年2月9日 (土) 09:58 (UTC)[返信]

かなりニッチな電子機器ですので、そのあたりの背景事情について詳しく説明した日本語資料がないのですよね...必然的に海外の愛好家がまとめた資料(書籍・Webサイト等)などに頼らざるを得ない訳なのですが、私の調べ方が悪いのか今のところ見つけられていません。--Stepney-I.C.I.会話2019年2月9日 (土) 15:16 (UTC)[返信]
Keisotyoさん、大変貴重なご意見ありがとうございます。グラフ電卓は高等教育の現場で学生が理論を勉強する際の補助として使用して普及したという背景があります。関数電卓は業務用途でも使われていましたが、その上位機種であるグラフ電卓はなぜか学生向けに主に使われていたという面白い構図があったわけです。
初代グラフ電卓は1985年に登場していますが、パソコンではとても代替はできませんでした。なぜなら1.学生が購入するには高すぎる、2.持ち運び可能なサイズのノートPCは1990年代中頃からようやく出回りはじめた、3.電池が今のノートPCのように持たない、という事情があったためです。実勢価格はうろ覚えですが1990年時点でグラフ電卓が1万円台、ノートPCが20万〜30万円(大半が電池駆動式ですらない)という感じでしたかな。今でも一部の理数系の大学は授業でグラフ電卓が必須のところも多いのではないでしょうか。
このようなことが出典を元に執筆できればいいのですが、古い文献を当たるしかないですね。90年代のPC Worldや月刊アスキー、I/Oなどではグラフ電卓についてたびたび触れられており、上記で私が書いた内容も独自研究ではないです。どの雑誌で読んだのかは覚えていませんが、どこかに上記の時代背景に触れられたものがあるはずです。国会図書館に出向いて古い雑誌を読破してみます。さらに言えばグラフ電卓が現在は他の手段に取って代わられているという最新の時代背景も盛り込みたいですね。--DMAEisSugar会話2019年2月9日 (土) 16:03 (UTC)[返信]
なるほど、記事として書くのが難しいのですか。でも、そんな話なのですね。とりあえずノートでのお話でも聞かせていただけてありがとうございます。それを記事に出来る資料が見つかることを祈っております。--Keisotyo会話2019年2月9日 (土) 21:10 (UTC)[返信]