ノート:クロミズム

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

ソルバトクロミズムの項目から、金属錯体への溶媒和による色変化についての記述をコメントアウトしましたが、ひょっとして、広義ではそのような溶媒和を含むのであれば復活させますのでおっしゃってください。--スのG 2006年5月31日 (水) 18:19 (UTC)[返信]

該当する部分を書いたものです。「そのような」の内容が分かりかねるので、ちょっと的外れかもしれませんがコメントです。
  1. 有機色素以外にも、という意味であれば、金属錯体においてもソルバトクロミズムという用語は用います。[1]また、溶液系に限定される現象でもなく、固相系でも使用します。ただ、この場合「ベイポクロミズム」ということもあるようですが。
  2. 塩化コバルトの例は私が考え付いただけですので、ひょっとしたらソルバトクロミズムの例には相応しくないかもしれません。ただ、溶媒の有無で可逆的に色が変化する、という点では問題ないように思います。
以上です。--eno 2006年6月4日 (日) 12:15 (UTC)[返信]
お手数お掛けしてすみません。ソルバトクロミズムが現れる分野として、有機色素化学と錯体化学の2つの流れがあるようですので、そのあたりを反映した形で加筆を考えてみます。溶媒の種類で色が変わる錯体の例としては、[Ni(acac)(tmeda)]BPh4 が適当でしょうか?--スのG 2006年6月6日 (火) 16:39 (UTC)[返信]
御加筆おつかれさまです。例としてお示しになったニッケル錯体が相応しいかは、すいませんが完全な専門というわけではないので私ではわかりかねます。有機色素なら Reichardt's Dye あたりが定番ですけどね。--eno 2006年6月7日 (水) 10:00 (UTC)[返信]
加筆しました。[Ni(acac)(tmen)]BPh4については(tmen = tmeda です)、演示実験や学生実習などでも使われているようですので、ある程度ポピュラーなものと判断しました。ただ、私の専門は有機なので、錯体な方のチェックを賜りたいところではあります。--スのG 2006年6月8日 (木) 02:29 (UTC)[返信]