ノート:カプマチニブ

日本での承認について

導入部の「カプマチニブは、この変異を有する非小細胞肺癌の治療のため日米で承認された初めての治療薬である。」という記載について、2点気になる点があります。

まず1点目。この部分に付与されている出典は、アメリカの承認状況について記述されているように思われ、「日米で承認」と記載する出典としては不適切ではないでしょうか？日本で承認された出典を追加する必要がありそうです。

2点目ですが、その上で、この「初めての治療薬」という表現は適切なのでしょうか？本文でも出典に使われているウェブサイト[1]を、この部分の出典として追加しようとしたのですが、[2]を読んでみると、「テポチニブに次いで2番目」という記述がありました。この分野に本当に知見がないので恐縮ですが、これは単にMET阻害薬として2例目である、すなわちMET阻害薬はNSCLC治療とは無関係のもので、あくまでもNSCLC治療のための医薬品という意味ではテポチニブは当てはまらずカプマチニブが初めての例である、ということなのか、それとも、テポチニブもまたNSCLC治療に効果のある薬であるということなのか、いずれの意味合いなのでしょうか。前者であればこの記述は適切なのでしょうが、もし後者なのでしたらこの記述自体が誤りということになります。ご存じの方、いらっしゃいませんでしょうか(なお、本記述は初版で@Utatanekoさんが記載されたものです。英語版ではアメリカの承認状況しか書かれていないようでした)。 一応、改稿に取り組んでくださっている@Ltsc2335さんにもメンションを飛ばします。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年3月2日 (水) 04:37 (UTC)

状況を確認しました。「日米」という記述が誤りで、米国ではカプマチニブが、日本ではテポチニブが先に承認されているようです。本文を修正しておきました。--Ltsc2335（会話） 2022年3月2日 (水) 13:09 (UTC)

@Ltsc2335さん 修正を確認しました。速やかにご対応を頂き、ありがとうございました。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年3月3日 (木) 02:23 (UTC)