ノート:オパリナ

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大変面白く読ませていただきました。生活環なんか知らなかったから、とても興味を持ちました。そこでですが、もし可能でしたら以下の二点を記述いただけないでしょうか。

  1. 分裂によって小さくなる過程が書かれていますが、大きくなる方がよくわかりません。>一部の細胞は有性生殖環から脱して大型細胞となり<これですか?
  2. 配偶子の形はどんななのでしょうか。それと、配偶子を生じる個体が別にあるのでしょうか、それともオタマに入った細胞が配偶子になるのですか?

あと、私のおぼろな記憶では、オパリナの分裂が繊毛虫のそれとは縦横が違っていて、それがオパリナを鞭毛虫に入れる根拠になっていた気がします。その辺はどうですか?--Ks 2007年1月16日 (火) 05:05 (UTC)[返信]

いつも読んで頂きましてありがとうございます。ご質問の点をまとめました。
  • 最も顕著な細胞成長はその部分(有性生殖環から脱して~)です。あとは有性生殖環の中で、分裂前に分裂後のサイズを維持する程度(=およそ2倍)までには大きくなります。
  • オタマジャクシへ移った細胞が二分裂して配偶子となります。配偶子の形は「小さいオパリナ」で、やはり全身に鞭毛のある遊泳細胞です。細胞核が単核である点以外は、通常の細胞とさほど変わりません。
  • おっしゃるとおり、オパリナの分裂は繊毛虫と違って縦分裂です。両者を隔てる形質としては誰が最初に言い出したかちょっと分からないので、資料が見つかったら追記します。- NEON 2007年1月16日 (火) 14:01 (UTC)[返信]
丁寧なお返事、ありがとうございます。--Ks 2007年1月16日 (火) 14:10 (UTC)[返信]