ノート:ウージュホロド

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  • 現在の「ウージュホロド」から「ウジホロド」への改名を提案いたします。議論の中心となるであろう箇所は二点です。


1.長音記号の必要不要。 ウクライナの都市名に関して従来から採用されている日本語の都市名表記より、長音記号が多用されているのがいささか煩わしい印象を持っております。私もウクライナ語を理解しますので、公用語であるウクライナ語の発音に近い表記が採用されているのは理解しておりますが、日本語における固有名詞の慣例からすればアクセント箇所に全て長音記号を示す必要は必ずしもないと考えております。また、提案した表記はソ連時代に使われていたロシア語に沿った表記「ウジゴロド」の発音との比較から記憶しやすいとも考えております。


2.固有名詞におけるЖの妥当な表記。 ウクライナ語の日本語表記によれば、Жの日本語表記は「ジュ」あるいは「ジ」を用いる、とあります。これも上の「ウジゴロド」との比較による記憶のしやすさと、またもう一点、非常に曖昧な基準ですが、日本語としての語呂の良さの点からも、この場合は「ジ」と表記する方が妥当だと考えております。


以上です。他にも注意点等あればご指摘下さい。長音記号については、ウクライナの各都市名のページが一定の基準で書かれているのは承知しておりますが、単純に日本語の固有名詞として見るには、全体でいささか異様かつ不自然な印象を持っております。より現地語の発音に近い表記と、慣習的な固有名詞表記との擦り合わせ、と言う点での議論はまだまだ不十分だと考えております。発音の表記としては定着しているが、固有名詞としては避けられる表記、について詳しい議論などご存知でしたらお教え願います。今回は、取り敢えず、今まで議論のなかったこのページでもって、幾許か基準について話し合えればと考えております。 では、ご意見あればよろしくお願いいたします。--Takaci 2008年8月18日 (月) 01:40 (UTC)[返信]

引き続き、議論への参加をお待ちしております。--Takaci 2008年12月25日 (木) 20:12 (UTC)[返信]

コメントすると言いつつ、遅くなってすみません。図書館で調べてみました。
『世界地名大辞典』はソ連時代の本なのですが、その第1巻「ヨーロッパ・ソ連I」によれば「ウージュゴロド」だそうです。これをウクライナ語化して「ウージュホロド」でも別段問題はないのではないでしょうか?--PRUSAKYN 2009年1月17日 (土) 16:19 (UTC)[返信]
いつもコメントありがとうございます。私事ですが近年国外在住になってしまったので、日本語書籍の調査をして頂けるのは非常に助かります。なるほど、過去にウージュゴロドと書かれたものもあるのでしたら、ひとまずこのままで大丈夫かもしれません。また別の情報が手に入るには時間がかかると思いますので、記事名変更のプレートは外します。また何かありましたら、議論へ参加して頂きたいと思います。よろしくおねがいいたします。--Takaci 2009年1月18日 (日) 07:06 (UTC)[返信]
こちらこそ、海外から、お忙しいところ早速のご返答ありがとうございます!
私も日本語書籍全部を調べたわけではなく、引き続き調べる必要があるとは思いますが、先日たまたま図書館で『世界地名大辞典』を見まして、この本が(ロシア語の)表記について正確で、本文の記述内容も信頼のおけるもののようだったので参考になるかと思い、取り急ぎ報告した次第です。また別のよい書籍が見つかればご報告したいと思いますし、折を見て調べていきたいと思います。
何か必要がありましたら、お手数ですが私のノートに一言お知らせいただければ、私が活動している限り確実に議論へ参加できます。今回のように半年間気づいていなかった、という場合もありえますので……。キエフについても議論を放置してしまっていますが、市販の地図帳で「キイフ」だか「キイウ」だかの表記を「キエフ」に併記しているものをひとつ見つけて夏頃パソコンのメモ帳にメモってあったのですのが、パソコンがクラッシュした関係でメモを見られなくなり、また調べなければなりません。ただ、その地図帳、近所の本屋で売切れてしまったので……。記憶違いでなければ平凡社の2008年版だったと思うんですが、不確かです。--PRUSAKYN 2009年1月18日 (日) 10:51 (UTC)[返信]