ノート:インターネットウミウシ

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「オキナワヒオドシウミウシ」への改名提案[編集]

解決済み一度は改名提案が成立しましたが、その後の再改名によって元の項目名に差し戻されました。再度オキナワヒオドシウミウシへの改名議論が必要な場合は、新しいトピックを立てて下さい。--Kanohara会話2023年11月28日 (火) 05:07 (UTC)[返信]

Halgerda okinawaの和名はインターネットウミウシではなく、「オキナワヒオドシウミウシ」ではないのでしょうか。---61.124.71.221 2008年3月27日 (木) 17:28 (UTC)[返信]

記事名は通称より標準和名に従うほうが好ましいと思いますので、「オキナワヒオドシウミウシ」への改名を提案します。--蒋龍会話2012年9月4日 (火) 04:28 (UTC)[返信]
1週間以上反対意見がなかったため、改名を実施しました。--蒋龍会話2012年9月12日 (水) 14:12 (UTC)[返信]

コメント 「オキナワヒオドシウミウシ」という名称を採用している書籍もあるようなのですが、その書籍の著者を名乗る人物自身がブログで「オキナワヒオドシウミウシというのは誰が命名したのか知れない出典不明の異名で、インターネットウミウシの方が多くの書籍にも採用されている正式な和名である」という旨の発言をしているようです[1]。該当書籍は未確認です。--Kanohara会話2023年5月28日 (日) 01:36 (UTC)[返信]

コメント とりあえず該当書籍を確認したのですが、該当書籍の前文やAmazonレビューの評判などを見る限り、この著者は著書の中で積極的に和名の改名を提案しているらしいものの、その後に出版された書籍などではあまり賛同されていない……という、微妙な立場であるらしいので、「論争のある名称」という形でまとめました。--Kanohara会話2023年6月12日 (月) 04:46 (UTC)[返信]
  • 報告 この提案は一度成立し改名されましたが、下の改名提案により元の記事名に戻されました。なお本節に失効テンプレートが貼られていましたが、提案は実際には成立しており失効していないため、コメントアウトしました。--フューチャー会話2023年11月15日 (水) 06:27 (UTC)[返信]

「インターネットウミウシ」への改名提案[編集]

上記のような改名提案を経て、2012年9月12日 (水) 14:11‎ (UTC) に「インターネットウミウシ」から「オキナワヒオドシウミウシ」へと改名された本項目ですが、再度「インターネットウミウシ」に差し戻すことを提案します。記事本文にも反映させましたが、

  1. 前回の改名提案の根拠となった「インターネットウミウシというのは通称」という指摘がそもそも事実誤認。
  2. 「オキナワヒオドシウミウシ」を項目名として採用している図鑑もあるものの(中野理枝『日本のウミウシ』)、図鑑の著者自身がブログで「<オキナワヒオドシウミウシ>は、インターネット上で、誰が言い出したともなく、いつの間にか流布するようになった和名」であると認めている[2]。その他の文献も、ウィキペディアからの転載または中野の文献を出典とした記載と思われる。
  3. 命名者不明とされる「オキナワヒオドシウミウシ」ですが、時期的に考えると、このノートの最初の発言である2008年3月27日 (木) 17:28 (UTC) における61.124.71.221さんの発言が出所、あるいは流布したきっかけになっている可能性が否めず、循環ソースの疑いがある(WP:CIRCULAR)。
  4. 学名 Halgerda okinawa の和訳として「オキナワヒオドシウミウシ」という名前を当てるのは不適当。というのも、ヒオドシウミウシの分類が Halgerda から Sclerodoris(カザンウミウシ属)に変更され、かつてヒドオシウミウシ属という名称であった Halgerda の和属名がモザイクウミウシ属という名称に変更されているため。かといって「オキナワモザイクウミウシ」とするのも独自研究であり不適切。
  5. ヒオドシウミウシ Sclerodoris rubicunda の見た目は Halgerda okinawa と似ていないので、「沖縄のヒオドシウミウシ」という名称も不適切。
  6. 中野理枝は「インターネットウミウシ」が「ふざけた名前」と誤解されやすいことを理由に、著書を通じて「オキナワヒオドシウミウシ」を標準和名とすることを提案しているようだが、それより後に出版された書籍で、中野に同調する動きを確認できなかった。

というのが理由です。

予想される反論としては「たとえ出所不明の名称であっても、ウィキペディア発祥の独自研究や循環ソースであっても、出版社から出版された書籍の中で専門家が取り上げているのだから、信頼できる情報源として扱うべきだ(Wikipedia:信頼できる情報源#自己公表された情報源)」「標準和名に関して論争中の生物なのだから、中立的な観点から記事名には和名を用いず、学名を音写したハルゲルダ・オキナワなど別の名称に改名すべき」などがあると思います。私自身は漫画の小ネタでこのウミウシの名前を知ってフィクション記事から流れてきた身で、生物分野の記事の流儀には疎いところがあり、中野理枝氏の「NPO法人全日本ウミウシ連絡協議会理事長」という肩書が、この分野でどの程度の重みを持っているのか掴みかねて迷っているというのが正直なところです。ですが私としては上記(7)の理由から、仮に「オキナワヒオドシウミウシ」が新名として広まっていくとしても、ウィキペディアの項目名に採用するのは時期尚早ではないか、と考えています。

記事の改名に関する皆様のご意見をお願いします。--Kanohara会話2023年6月18日 (日) 05:18 (UTC)[返信]

賛成 有職読みに類似した事例のようです。ウィキペディアを発祥として定着が見られていれば改名せずともと思いますが、「それより後に出版された書籍で、中野に同調する動きを確認できなかった」から、差し戻しに賛成とします。--しんぎんぐきゃっと会話2023年6月18日 (日) 08:18 (UTC)[返信]

返信 「有職読み」のように、「ウィキペディアを発祥として定着した」という言及がされている出典があれば、そのように書くこともできると思いますが、現在揃っている出典では「インターネット上でいつの間にか流布」という形でしか書けないようです。これ以降になって定着するかどうかは、NPO法人全日本ウミウシ連絡協議会理事長の影響力次第ですが、今のところ判断には材料が少なすぎて時期尚早といったところです。
いずれにせよ中野氏の主張を真に受けた場合、例えばある程度影響力を持った研究者が「発見者が命名した和名にかわって、自分の考案した和名を定着させたい」という野心を抱いたとき、ウィキペディアの項目名をこっそりと自分が考案した和名に書き換えてWeb上で広め、その上で自著を出典にしたりして、好き勝手に和名を変更することができてしまうのではないかという懸念も抱いています。プロジェクト:生物では創作和名を項目名とすることを禁じているので、悪しき前例になってしまうような不適切な改名は差し戻したいというのが正直なところです。--Kanohara会話2023年6月26日 (月) 22:45 (UTC)[返信]

特に反対意見がなかったので、改名を行いたいと思います。移動先のリダイレクトページにカテゴリ追加の履歴が残っていたので、Wikipedia:移動依頼に出しました。--Kanohara会話2023年7月2日 (日) 13:31 (UTC)[返信]

移動依頼が受理されたので、改名に伴う記事の修正を実施しました。今後「オキナワヒオドシウミウシ」が標準和名として定着していく動きがあれば再度改名されることもあるでしょうが、その場合は再度改名提案を行ってください。--Kanohara会話2023年7月4日 (火) 12:25 (UTC)[返信]