ノート:イルシュマ

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エリシュム1世の時代に「リンム職が新設された」と言う記述とイルシュマの時代に「それまでのリンム表が破棄された」と記述するものがあって相互に矛盾してしまいます。前者は前田哲他『歴史学の現在 古代オリエント』(山川出版社)に、後者はジャック・フィネガン 三笠宮崇仁訳『考古学から見た古代オリエント史』(岩波書店)に記載されているのですが、どちらも説明は一行ちょっとしかなく真偽の判断が不可能なので矛盾したまま両王の記事を書きました。2000年と1983年と言う初版年の差を考えると、「リンム表が破棄された」と言う解釈が古い学説なのかもしれませんが確信はもてないです。とりあえずイルシュマとエリシュム1世の時代に何らかの記録の断絶があったことは言えるかと思いますが、詳しい人がおられたら修正をお願いします。--TEN 2006年2月3日 (金) 06:48 (UTC)[返信]