ノート:アンドリューサルクス

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修正箇所にかかる理由[編集]

  1. 「史上最大(級)の陸生肉食獣」であることと腐肉食性であることは相克関係にありません。こういった表現の場合には(狭義の)肉食性と腐肉食性とを特に区別する必要はないでしょう。腐肉食性を「肉食性でない」とするのなら、雑食性であるヒグマもまた肉食獣ではないということになってしまいます。本種が腐肉食性であったとしても、実際に史上最大であれば科学的に「史上最大」であり、屑あさりであるから差別して評価を下げる、というのは違うと思います。
  2. また、腐肉食性哺乳類にも斑紋はありますので、他の言語版が採用している美麗で優れたイラストを用いることに消極的になる必要は無いと考えます。イラストに描かれている斑紋は腐肉食獣にもあって然るべき程度のものであり、妥当です。なので、メインでの使用としました。--Cyclops 2008年5月29日 (木) 17:31 (UTC)[返信]
大幅な加筆ご苦労様です.ただ、画像説明において「コモンズの解説は誤り」のように書かれたうえでロンドン自然史博物館撮影の画像をアメリカ自然史博物館の物とされておられましたが、コモンズの画像ならびに解説は撮影者本人によるアップロードであり、誤りとする根拠がよく分かりませんでした.よって、はっきりとアメリカ自然史博物館の物である画像と入れ替えさせていただきましたが、こちらの判断が間違いである場合は申し訳ありませんがその旨ご説明の上、お差し戻し下さい.また、文中にある「全ての陸生肉食哺乳類のなかで最強の顎の持ち主」の最強という表現は、どのような出展による物でしょうか?顎の力自体は実測が不可能なのでなんらかの比較をされた文献があるかと思うのですが、そのような物無しに最強とするのは百科事典的ではない気がいたします.今回は強調を外すに留めましたが、「現在発見されている中では最大の顎〜」のような書き方にすべきではないでしょうか--Preto(m) 2008年5月29日 (木) 21:35 (UTC)[返信]
的確な修正とご指摘に感謝します。「コモンズの解説は誤り」の件は私の勘違いでした。訂正していただき、ありがとうございました。助かりました。「最強の顎の持ち主」の件については、今回参考にした資料が多過ぎて何処に掲載されていたのか失念してしまいました。出典を求められそうな箇所はマメにメモっておくべきですね(汗)。まだ編集初心者ということで、何卒ご容赦を。執筆に際して何が必要であるのか、実践的に勉強させていただきました。実はこれまで怪しげなソースはスルーしてきたのでメモる必要が無く、油断していました。読み返して探しますので、少々お時間をいただきたく思います。それとも、これは出典の如何にかかわらず相応しくない表現として、改訂を先に決めてしまいましょうか。古生物学者の文であるから、一般人向けのサービス精神によるコメントではないから載せられるかも知れないという発想が、私の中にありました。人為的評価に過ぎる表現として退け、それでも削除ではなくて、学術的客観的に言える範囲での表現に差し替えられれば最良と考えます。それと、「現在発見されている中で」「既知の」等の条件づけは、確かにあったほうが良いかもしれません。私は基本的に「既知」や「約、およそ、程度、ころ」を省略しない主義ですが、ここに限っては冗長な感じがしたので割愛しました。導入部の文章でも省略していますし。けれども、ご指摘を受け、導入部のそれとは強調のされ方からして同じには考えられないとも気付きました。改善するに吝かではありません。
ご指摘の2点を踏まえて、以下の通り改訂案を提示させていただきます。
  1. 「アンドリューサルクスは、現在知られる限りの全ての陸生肉食哺乳類のなかで最大の顎の持ち主であるとされる。」
  2. 「アンドリューサルクスは、現在知られる限りの全ての陸生肉食哺乳類のなかで最大級の顎の持ち主である。」
1. は「既知」と「一部断定回避」の条件つきバージョン。2. は「最大級」という表現で「断定を回避」するバージョンです。「最大」につては、本文でも書いたメギストテリウム(Megistotherium)の存在に決まって悩まされるわけですが、これなら掲載に適うと考えました。いかがでしょうか。--Cyclops 2008年5月30日 (金) 18:22 (UTC)[返信]
早速のお返事ありがとうございます.情報源があるならそれを記述するに超したことはないと思いますので、よろしくお願いいたします.しかし、情報源が明らかになったとしてもそれはやはりその研究者の観点である、ということは避けられない点であると考えますので、やはりご呈示いただいた改訂案どおり「最強」という表現をさける文面を支持いたします.
案1.と案2.はどちらも充分に百科事典的であるという条件を満たしているように思われます.私個人の文面上の好みで言えば、たとえメギストテリウムが1mほどの顎を持っていたとしても、80cm超なら充分最大級を名乗って構わない、と感じるので、「最大級」を用いた案2.がいい感じですね.どちらにするかはお任せいたしますので、とりあえず上記に従って改訂を行い、「最強の顎」についての情報源が明らかになった際にあらためて、「現在知られている限りの〜最大級の顎の持ち主であり、○○の研究によればその力も〜の中で最強である」「現在知られている限りの〜最大級の顎の持ち主であり、○○はその力においても『〜の中で最強』であるとしている(○○, ××年)」のように記述しなおせば、百科事典的であると同時にCyclops様の労作の記述も生き残らせることが出来ると思います.(というわけで改訂をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか.お忙しいようであれば私が喜んで実際の改訂作業を行います)
Cyclops様ご自身は編集初心者と仰っておいでですが、記述されている内容はとても初心者と思えないような充実した内容の記事を書いていらっしゃるという印象を受けております.お書きになる記事を楽しみにしておりますのでこれからもよろしくお願いいたします.--Preto(m) 2008年5月30日 (金) 21:06 (UTC)[返信]
だめだ。出てこない。今回の出典は断念させてください。これに費やす分の時間と労力を執筆のほうに回させていただきたく思います。と言いますのも、当ページのように手掛けたい項目や新規で立ち上げたい項目は多数ありながら、諸事情により時間を存分に使える時期が間も無く終わりそうなのです。それまでになるべく多くの記事を書かせていただきます。
原クジラ類のコンプリートを目標としています。また、原クジラ亜目同様に削除が続いて何年も欠落し続けているミアキスMiacis)のページも、「削除の声が挙がらない完成度」での立ち上げを準備中です。これは、他者にはウィキペディアを盛んに勧めるが自身も閲覧オンリーだった先月まで、「ミアキス関連をただの一つも載せないで百科事典を謳うなよ。他人様に勧めにくいだろ。否定派を論破できないだろ」と思っていた部分です。あとは、…もとい、本題から話がズレました。
投稿記事を評価していただきありがとうございます。光栄に思います。始めてまだ1ヶ月足らずですが、これまでにいただいた評価は「冗長すぎるので差し戻す」の1票のみ(涙)でしたので、正直、ウィキペディアと自分の相性を疑うモヤモヤした部分を取り払っていただいた思いがします。今後ペースは落ちると思いますが、ウィキペディアンは長く続けていくつもりですので、どうぞ宜しくお願いいたします。なお、件の改訂は更なる加筆と併せて直ちに行います。しかし、代行のお申し出ありがとうございました。--Cyclops 2008年5月31日 (土) 16:00 (UTC)[返信]