ノート:アントワン式

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現在の定数を代入して水の100℃での蒸気圧を計算すると、10.09-{1668.21/(373+45.15)=6.100498625・・・となります。 一方、水は100℃で沸騰する (=蒸気圧が大気圧と同じになる=蒸気圧は1013 hPa) ので、これを右側の式に代入すると log10{101300(Pa)}=5.005609445・・・となり、一桁も値がずれてしまう結果となりました。

別のWebページに載っていたもので、気圧単位はmmHg、温度単位は℃の場合で記載された定数 A=8.02754、B=1705.616、C=231.405の値を代入すると 8.02754-{1705.616/(100+231.405)}=2.880918796・・・ log10{760(mmHg)}=2.880813592・・・ と、十分な一致を示しています。 (参考ページ:http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/ohelabo/VP/Antoine.html) こちらのページには参考文献の出展も載っており、より信頼性がおけるものだと考えられます。 つまり現在のこのページの定数で計算を行うと一桁間違った値が出てしまうということですので、 こちらの定数、もしくは気圧をPaに直した定数を計算しなおして掲載したいと考えているのですが、よろしいでしょうか。 できるだけ早急に編集をしたいと思っていますので、宜しくお願い致します。 --Nan you 2012年4月18日 (水) 07:15 (UTC)