ノート:アルカリイオン水

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過去ログ[編集]

  • /過去の議論1 -- 2007年12月23日 (日) 09:56(UTC)から 2008年7月10日 (木) 16:29(UTC)までの終結した議論

参考文献に関する指摘[編集]

菊地憲次准教授の参考文献ですが、肝心な所(氏の研究室HPの研究内容では、カソード室中の溶存水素がいわゆるアルカリイオン水の効能の原因であると書いています)を省いてしまっているのでは?それと、これは講演要旨集のようですので信頼できる情報源に該当するのでしょうか?という指摘をしておきます(ちなみに、研究室の研究論文リストには当該文献は記載されておりません)。--かげろん 2008年7月15日 (火) 13:14 (UTC)[返信]

(コメント)また、ソックパペットが出現しているようです。--あら金 2009年2月7日 (土) 14:42 (UTC)[返信]

古い版からのコピペについて[編集]

Wikipedia:著作権#日本語版ウィキペディアにおけるコピー・アンド・ペーストを引用すると「最新版よりも古い版からのコピーの場合は、コピー元の版も指定してください]なので版を明示しないコピペはGFDL違反です。--あら金 2009年1月23日 (金) 13:56 (UTC)[返信]

冒頭部について[編集]

「マイナスの還元電位が-200mV以上」というのはどういう意味なのでしょうか?また、以上というのはどちらの意味なのでしょうか?--Calvero 2009年2月2日 (月) 22:00 (UTC)[返信]

たぶんそういう口上で活性水素水製造装置がテレビショッピングされているのでせう。ちなみに-200mVというのは過電圧の範囲なので水の性質というよりは電極の素材や形状で変動する範囲です。(つまり電気化学的には電極表面に電気二重層が形成されることによって発生する電圧ロスということです)--あら金 2009年2月3日 (火) 00:23 (UTC)[返信]
(補足)すでに活性水素水の定義部に書かれている活性水素水の定義をアルカリイオン水にマルチポストしなければならない合理的理由はないとも考えます。--あら金 2009年2月3日 (火) 00:54 (UTC)[返信]

Meltbeenのソックパペット‎による過剰投稿[編集]

この記事はMeltbeen(以下M氏)のソックパペットが好んで投稿するために内容過剰になっています。具体的には(重要である無しにかかわらず)関連する事実を出典をつけて投稿する。そして投稿に関する質問に対して誠実に対応しないというものです。事例・論文集を作るというのは三大方針を満たすものであっても別の方針、Wikipedia:ウィキペディアは何ではないかに抵触します。 不定期の投稿ブロックを受けているM氏自身の投稿はルール違反で差し戻しの対象です。また、不定期の投稿ブロックはMeltbeen氏の行動に対してなされてものであり、M氏と同様な行動(下線部)をとる場合は(Meltbeen氏の行動が不適切であったのと同様に)模倣者であっても同様に差し戻しの対象になりうります。差し戻しの意見についてはWikipedia:投稿ブロック依頼/Meltbeenのソックパペット‎までお願いします。--あら金 2009年3月7日 (土) 17:07 (UTC)[返信]

正確性の確認[編集]

Wikipedia:中立的な観点には、「論争の余地のない主張を単なる意見として記さない」「その説について論争が存在するかのような表現で記述すべきではありません」とかあります。大量に出典がありますので、独自研究を除去いたします。

アルカリイオン水では、ノート:アルカリイオン水/過去の議論1のように、Petzさんとあら金さんが独自研究を書き込むため、大量の出典を元に加筆されていたMeltbeenさんが出典を元に訂正するというやり取りが多いです。(論文による出典のある記述を独自研究として除去する[1])そこにCalveroさんが加わり出典のついた記述を差し戻すという流れでした。(勢力の差を示すような文献を一つも示さずに辺鄙な説であるかのように文面を歪める[2])方針とガイドラインに反して内容過剰テンプレートが使われているでしょうから、このテンプレートははずします。

2012年には、あら金さんの出典による加筆が見られました。2009年の出典から飲用水と書かれています。[3]

KIRINから飲用水が販売されていますし[4]、最近では「アルカリ性電解水クリーナー」、水の劇落ち君とかですね、100円均一でも見られますね。朝日新聞にも掃除用の記事が見られます。[5] 飲用水ではないですし、pHの高いものでは飲用が危険なこともあるでしょう。石灰水とも書いていますが、石灰水でもないでしょう。これは蒸発すると石灰が残りますから。水素が添加されていますから最初の定義あたりから現実に沿わないです。冒頭の定義を勝手に定めてしまって、あら金さんが除去した[6]農業に関する出典のある記述も戻します。

参考文献のリンク切れを除去、本文でも使用されずに追加されていた。出典なく適当に追加された関連項目の除去。--221.112.215.234 2016年2月8日 (月) 16:22 (UTC)[返信]

あら金さんが記述した石灰を使った説明は、出典と著しく異なっており、説明として妥当ではない独自研究であったため、水を電気分解する生成過程について出典により詳述しました。--221.112.215.234 2016年2月10日 (水) 03:45 (UTC)[返信]

アルカリイオン整水器 重複個所[編集]

飲用のアルカリイオン水と洗浄用の強アルカリ性電解水を整理しています。 アルカリイオン整水器に関する記述が重複しますので、元のものをこちらに貼っておきます。--きのうすい会話2016年6月3日 (金) 08:26 (UTC)[返信]

アルカリイオン整水器 
医療機器として 

乱立する電気分解水機器メーカーや業界団体がさまざまな活動をした結果、1965年(昭和40年)当時の厚生省が電気分解水機器を医療用具「医療用物質生成器」として一度は承認した(薬発第763号)。 アルカリイオン整水器には効果効能がうたわれていた。このとき、乳酸カルシウムを添加した水の分解という制限がなされ、標榜が認められた効果は「慢性下痢・胃酸過多・制酸・消化不良・胃腸内異常醗酵」であった[1]。しかし、この生成水がそういった効果効能を持つことが臨床的に証明されているわけではなかった。 1992年(平成4年)に、日本テレビの『NNNきょうの出来事』にて「驚異の水」として報道される[2][3]。

効果の検証 

一方で疑問視する声も上がり、国民生活センターによって、「胃腸薬の効果を期待するには10リットル以上の飲用が必要」といった効果を期待するには現実的ではないと思われる報告が行われた。 1993年には、科学的に究明する必要性から、一般財団法人の機能水研究振興財団が設立された[3]。1993年には京都大学の医学部に調査を依頼した。163人に対して二重盲検法などによる臨床研究を行った。その結果、総合的な症状には明瞭な改善は見られなかったが、アルカリイオン水の使用者で消化器症状の改善の割合がやや多いとの発表が行われている[4]。 薬発第763号は、1998年3月30日、医薬発第318号によって廃止された[5]。同時に生成される酸性水のアストリンゼントによる美容効果を表示することができたが、改正薬事法では表示不可となった。 現在では、アルカリイオン生成機は医療機器に該当するため製造販売するためには厚生労働大臣の承認が必要となる。また、承認された効果・効能はアルカリ水に対して胃酸過多による「胃腸症状改善」である。 生成水の効果効能は、登場当初はさまざまなものが謳われたようである。医薬品医療機器等法違反となる医療効果を明示的・暗示的に標榜する製品や浄水器がたびたび現われ、マルチ商法や催眠商法が行われたために、厚生省(後の厚生労働省)はしばしば通達を出して規制をしなければならなかった。 厚生省は業界団体の形成を促して自主規制を作るよう仕向けた。これらの指導により、次第に、あたかも奇跡の水であるかのごとく効果を謳う商品は淘汰されていった。

その後 

このような医薬品医療機器等法による厳しい規制がかせられた後も、業者は増加している傾向にある。 2002年には日本機能水学会が設立される[3]。 アルカリイオン生成機(「家庭用電解水生成器」)の性能検査方法は規格番号「JIS T 2004」でJIS規格化された[注釈 1]。 医療分野で利用されてきたアルカリイオン整水器は、家庭市場へと浸透してきたという市場分析があり、JIS規格化により2005年以降市場が拡大するのではないかと考えられた[6]。2005年の整水器の市場規模は60万台である[7]。

製法 

アルカリイオン水の製法は企業秘密とされる場合もあるが、基本はイオン交換膜を塩橋として電極間を隔てた電気分解によるものである。水溶液に電極を用いて電圧をかけると、陽極では陰イオンが酸化され、陰極では陽イオンが還元される。水道水中には様々なイオンが溶解しているが、どのイオンが酸化および還元されるかは溶存するイオンの酸化還元電位(還元電位)とイオンの濃度とによる。 したがって、最終生成物がどのような組成であるかはもともとの水道水の成分に依存する。一般には、陰極では水素が発生し溶液はアルカリ性となるので、これを取り出して飲用に供している。一方、陽極で水酸化物イオンが酸化され酸素を発生し酸性の溶液が生成される。 いずれにせよ、もともとの水道水に含まれる以上にアルカリ金属、アルカリ土類金属(またはミネラル成分)が増加するわけではない。こういった成分を増加させるために元の水道水に何らかの電解質を加える場合があり、この電解質に陽イオンとしてアルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオンが使われる場合がある。

補足 

アルカリ金属(水素を除く第1族元素)およびアルカリ土類金属(ベリリウム及びマグネシウムを除く第2族元素)と、アルカリ性(塩基性。pH が7より大きい溶液を指す)とはまったく異なる言葉である。すなわち、アルカリ金属イオンの存在と溶液のアルカリ性とは関係はない。

アルカリ金属元素のうちのナトリウムとカリウム、第2族元素のうちマグネシウムとカルシウムはミネラルとして人体にとって必須元素であるとされる。このうちマグネシウムとカルシウムの濃度が高い水を硬水、濃度が低い水を軟水と呼ぶ。日本の河川の多くは軟水であるため、特に摂取が必要と言われているが、添加物として加えない限りこれらミネラル成分が生成されることはない。

うまく分離されていませんので元に戻します[編集]

強アルカリ性電解水は清掃用という思い込みで適当に分離したのか「アルカリイオン水の洗浄力」[7]はpH9.6で飲用と同じpHなので、出典と違ってしまっています。元に戻します。--Xmimn会話) 2016年6月18日 (土) 10:09 (UTC) 歯科の洗口の実験も同じ研究者の似た論文[8]から、飲用と同じpHも使っているのでは。電気分解水の洗濯に及ぼす影響はpH9.35です。研究面の説明は強アルカリとの分離は難しそうです。--Xmimn会話2016年6月18日 (土) 10:30 (UTC)[返信]

ご連絡ありがとうございます。今回、分離というか、整理をしようと思ったきっかけは、”アルカリイオン水”の名称が、飲用pH9~10(JIST2004ではpH9.5±0.3)と洗浄用のpH11~13くらいの高いものが、同じ物もしくは、同じ効果があるかのように読める記載がなされていることが気になりました。適当に分離したつもりはなかったのですが、人工透析で研究中のものは、飲用のアルカリイオン水ですし、洗浄用として量販品で販売されているものは、飲用できません。また、歯科領域研究の出典にある、”鴨井久一・芝燁彦編著 『機能水ではじめるヒトと環境に優しい歯科臨床 エビデンスに基づいた電解機能水の院内感染対策、歯科治療、口腔ケアへの応用』”では、強酸性電解水による殺菌効果に関する記述が中心で、強アルカリ性電解水を使用した洗浄方法との併用を記載したもので、飲用のアルカリイオン水(pH9~10)は使用されていません。 ご提示いただいた文献2点は、pH9~10とのことで飲用のアルカリイオン水の範疇のものであることがわかりました。出典のアルカリ水pHを確認しながら、飲用のものと、それ以外で整理しなおしてみたいと思います。--きのうすい会話2016年6月20日 (月) 01:33 (UTC)[返信]
飲用可能のアルカリイオン水(pH9~10)と飲用不適のアルカリ性電解水(pH10~)で整理しなおしました。ご指摘いただいた研究内容については、出典からpH範囲を確認し、飲用のものを使用した研究と、pH10以上のものを使用した研究とに整理しました。--きのうすい会話2016年6月21日 (火) 06:37 (UTC)[返信]