ノート:アメリカ植民協会

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改名提案[編集]

アメリカ植民地協会アメリカ植民協会への改名を提案します。アメリカ史関連の邦語文献に「アメリカ植民協会」として出ていたため、関連書籍をあたったところ、この協会に関する言及が確認できた下記の10冊のうち、すべてが「アメリカ植民協会」と表記しており、「アメリカ植民地協会」としているものは管見の限り見当たりませんでした。また、小学館の『日本大百科全書』やブリタニカ・ジャパンの『ブリタニカ国際大百科事典 小事典』にも「アメリカ植民協会」として立項されていることから(参照)、こちらのほうが一般的な表記であると考えます。よろしくお願いします。

  • 『アマゾン五〇〇年』(丸山浩明、岩波新書、2023年)
「自由黒人をアフリカに移住させる目的で「アメリカ植民協会」が設立され…」(75ページ)
  • 『アメリカ黒人の歴史』(上杉忍、中公新書、2013年)
「1816年には有力白人によってアメリカ植民協会が組織され…」(40ページ)
  • 『アメリカ黒人の歴史』(ベンジャミン・クォールズ、明石書店、1994年)
「1817年にアメリカ植民協会が結成され頂点に達した…」(117ページ)
  • 『アメリカ黒人の歴史 新版』(本田創造、岩波新書、1991年)
「自由黒人をアフリカに送還することを目的にしたアメリカ植民協会は…」(81ページ)
  • 『アメリカ史上』(紀平英作、YAMAKAWA SELECTION、2019年)
「1816年12月に創設されたアメリカ植民協会は…」(126ページ)
  • 『アメリカ史「読む」年表事典2:19世紀』(中村甚五郎、原書房、2011年)
「ワシントン大統領の甥にあたるブッシュロッド・ワシントンを会長にして「アメリカ植民協会」を創設した…」(176ページ)
  • 『改訂新版 新書アフリカ史』(宮本正興・松田素二編、講談社現代新書、2018年)
「アメリカ植民協会が解放奴隷と奴隷船から救出した奪還奴隷を…」(326ページ)
  • 『人種・ジェンダーからみるアメリカ史』(宮津多美子、明石書店、2022年)
「ロバート・フィンリーにより設立された「アメリカ植民協会」が…」(98ページ)
  • 『南北戦争の時代』(貴堂嘉之、岩波新書(シリーズアメリカ合衆国史②)、2019年)
「1816年12月末、アメリカ植民協会という組織が創設され…」(32ページ)
  • 『ハイチ革命の世界史』(浜忠雄、岩波新書、2023年)
「1816年12月に「アメリカ植民協会」が組織された…」(116ページ)

--Kalz会話2023年11月4日 (土) 04:44 (UTC)[返信]

賛成 高等学校世界史B文部科学省検定済教科書の『詳説世界史』(木村靖二ほか、山川出版社、2014年)においてリベリア共和国について「アメリカ植民協会が、解放された黒人奴隷を入植させ、1847年に独立させた共和国。」(318頁)としていることを確認いたしました。上記提案に賛成いたします。--こやまひろ会話2023年11月4日 (土) 15:02 (UTC)[返信]
チェック 改名しました。ありがとうございました。--Kalz会話2023年11月19日 (日) 10:53 (UTC)[返信]